スーパーヒーロー作戦のブログ -8ページ目

スーパーヒーロー作戦のブログ

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ナレ―ション
「火星に現れた怪獣との戦闘中
スーパーGUTS隊員 アスカ・シンは光の巨人へと変身した」

ダイナはネオダランビアにトーキックを腹部に喰らわせる

さらに顔面を二回殴って最後に回し蹴りを繰り出した

よろけて倒れるネオダランビアに掴み掛り

遠くへ投げ飛ばした

この一撃で怪獣は動かなくなった

確認しに向かうダイナ

待っていたかのように起き上り 角先から光線をダイナの足元に発射した

ダイナはジャンプをしてそれを避け、フラッシュキックを背中に放つ

だが亜空間バリアによって跳ね返され、その衝動で地面に倒れる

ガイア
「!!」

ガイアがジャンプをしてネオダランビアにチョップ

そしてダイナが起き上がり
アッパーを繰り出して、空高く突き飛ばした

ネオダランビアは地面に倒れた

ガイアがフォトンエッジを繰り出した

だが亜空間バリアで無効化されてしまう

その次にダイナがビームスライサーとフラッシュサイクラーの連続攻撃でバリアを破壊

ガイアがクァンタムストリームを ダイナがソルジェント光線を放ち

ネオダランビアは爆発四散した

ヒビキ
「なんちゅう強さだ・・・へい」

ダイナは光になって アスカ・シンに戻った
ガイアは空高く飛び姿を消した

                  地上
アスカ
「俺、いったい・・・・どうなっちまったんだ?」

アスカの足元にリーフラッシャーが置いてある

アスカはそれを両手に持って呟いた

アスカ
「俺が・・・光の巨人?
そんな馬鹿な 冗談だろ!?」

我夢
「ううん、冗談なんかじゃない。」

アスカ
「我夢・・・」

我夢
「僕も、地球から光を貰ったんだ」

アスカ
「地球から?」

我夢
「うん、ウルトラマンになればさっきの円盤や 根源的破滅招来体から
地球と宇宙を守れるんだ
アスカ 一緒に戦おう!」

ヒビキからの連絡が入る

ヒビキ
「おい新米 もし生きていたらすぐ返事をしろ!!」

アスカ
「なぜか・・・生きてます」

我夢
「僕も無事です、ヒビキ隊長」

ヒビキ
「よぉうし 地球に戻ったらな 
俺がお前達のあま~い考え方を徹底的に鍛えなおしてやる
覚悟しておけ!!」

カリヤ
「リョウ とんでもない奴推薦してくれたもんだな」

リョウ
「今それを後悔してたところよ」

アスカ
(なんで俺が・・・なんで俺なんだ?)

我夢
(アスカ・・・)

ナレーション
「その翌日TPC本部では
火星基地を襲撃した謎の球体に対する
緊急対策会議が開かれていた」

ミヤタ参謀
「数日前に月面基地で撮影されたスチールです」

ゴンドウ参謀
「こいつは?」


フカミ
「火星基地を襲ったのと同じものだな」

シイナ参謀
「球体・・・仮に スフィアと命名しますがこの未知の物体は
明確な意思を持ち 我々の前へと現れています」

フカミ
「月、火星・・・・
いずれもネオフロンティア計画の主要施設というわけか・・・・」

ミヤタ参謀
「さらにあの怪獣・・・残骸からの推定ですが
スフィア自体がある種の生命体であり
怪獣そのものの心臓部であるとも考えられます。」

シイナ参謀
「敵は全く、我々の理解も及ばぬ存在かもしれません」

フカミ
「ヒビキ隊長・・・・実際にスフィアと戦った君の意見は?」

ヒビキ
「はい、この球っころが何者かは・・・・
全くわかりませんただハッキリ言えるとすれば
こいつら・・・人類の進歩を快く思っていないということ
それと、人間はそれに恐れ 立ち止まってちゃいけないってことです」

コウダ
「光の巨人か・・・。」

カリヤ
「彼は、俺達の味方かな?」

マイ
「決まってる、彼は絶対に正義のヒーローよ」 

ナカジマ
「おお!! アルケミースターズによれば
『ウルトラマンは人間を導く最も純粋で崇高な光』 と記録されています。」

アスカ
「俺、そんなたいそうなもんじゃ・・・」

リョウ
「ねえ? さっきから何ぶつぶつ言ってるわけ?」

マイ
「ねえねえねえねえねえ!
この巨人にさ、名前付けない?」

アスカ
「名前?」

マイ
「うん、あたしねえ、考えたんだけど
ダイナミックのダイナで
ウルトラマンダイナってどう?」

ナカジマ
「ダイナ!?」

マイ
「うん ダイナ」

ナカジマ
「ダイナにゃぁなんだか・・・うーーん
まあ、俺の趣味で言わせてもらうとね
ウルトラマン・・・・ジャイアン」

コウダ
「ジャイアンはないだろ~」

カリヤ
「いや、もっと強そうに!
ウルトラマンスーパーデラックス!!」

マイ
「もうダサい ダサい
ダイナがいいのダイナがカワイイのダイナがいいねえそうでしょ?
ダイナダイナじゃないとやぁぁ!!」

ヒビキ
「おい新米、ちょっとこっちに来い」

アスカ
「ハッ!
俺の事ですか??」

ヒビキ
「お前以外にだれがいるというんだ・・・」

マイ
「ヒビキ隊長 この頃機嫌悪いですねぇ」

リョウ
「いきなり撃墜でだいぶ苦労して取り下げたらしいから」

ヒビキ
「なぜ俺の命令を聞く前に
勝手な攻撃をした?」

アスカ
「俺の判断じゃ絶対に怪獣を倒せると・・・・」

ヒビキ
「判断だと?
お前はもう少しでコウダを殺すとこだったんだ!!」

コウダ
「隊長、でもあの場合は・・・」

ヒビキ
「アスカ!!
・・・・・・アスカ・・・・・
お前は何のために戦ってんだ?」

アスカ
「何のためって・・・」

ヒビキ
「無茶して死ぬのは勝手だ
だがな、迷惑だけは掛けるなよ」

                  コマンドルーム

コマンダー
「そうか・・・根源的破滅招来体以外にも
宇宙からの脅威が来た・・・・そう言いたいんだな?」

我夢
「はい、それに・・・」

我夢
「この球体は、物質に付着することで
岩石や、森などを怪獣にしてしまう能力があるんです。」

千葉参謀
「恐ろしい相手が出てきたものだ・・・。」

我夢
「でも、大丈夫です!
ウルトラマンが倒してくれましたから。」


コマンダー
「ガイアではないのか?」

我夢
「あ、ガイアも現れましたけど
でも味方であることに間違いありません」

コマンダー
「・・・・・」

ブザー音が鳴る

コマンダー
「どうした?」

敦子
「怪獣が出現しました
場所は・・・・地熱エネルギー基地です。」

コマンダー
「そこには確か高純度エネルギーの貯蔵タンクがあると聞いたことがある」

我夢
「コマンダー!」

コマンダー
「ふむ、特令・・・地熱エネルギー基地を防衛せよ!
XIGゲットグローリー!」

                  SS内部

梶尾
「ファイター1 スタンディングバイ!」

北田
「ファイター2 スタンディングバイ!」

大河原
「ファイター3 スタンディングバイ」

梶尾
「チームファイティングシュート!!」

ファイターが射出 基地に向かって飛び立った

                 ガッツウィング

通信が入る

梶尾
「防衛基地は任せてください 怪獣は一歩も近づけさせません!」

ヒビキ
「助かる、こっちも終わり次第基地に向かう」

梶尾
「了解」

                 地上
               スティンガー
吉田
「チームハ-キュリーズゴー!
怪獣を近づけさせるなよぉ!」

                  ピースキャリー
我夢がハッチを開き飛び降りる

我夢
「ガイアーーーーーーーー!!」



ガイア
「こいつは・・・・地球の怪獣なのか?」

グラレーンがマグマ火炎をガイアに放つ

ガイアがバリアを張って火炎を防ぐ

吉田
「ガイアに続けぇ!!」

梶尾
「発射!」

グラレーンが連携攻撃に怯む

グラレーンの腹部に走り寄りパンチを食らわせる

その時グラレーンの体が熱くなる

グラレーンの熱波に手をやられているうちに
尻尾をぶん回し攻撃する

ガイア
「ぐあ」

さらに口からマグマ火炎を放つ

ガイアが吹き飛ぶ

梶尾
「くそっ、堅すぎる!」

リョウ
「情けないですよ梶尾リーダー。」

梶尾
「リョウリーダー・・・・。救援感謝します。」

                 宇宙空間

                ガッツイーグル

アスカ
「頼む 力をくれ 俺はいかなきゃならない・・・。
友人が、仲間がピンチなんだ! みんなを守れる力が本当にあるなら・・・
俺は戦う!!」

                        地球

ガイアのライフエナジーが鳴り響く

ガイア
「ぐっ・・・・・」

ガイアの目の前に光が現れ、その中からダイナが現れる

ガイア
「ウルトラマン・・・。」

ウルトラマンダイナはタイプチェンジをし

ミラクルタイプに姿を変える

ウルトラサイキックでグラレーンを空中に浮かせ

レボリウムウェーブリバースヴァージョンでマグマ火炎を打ち返し爆破させた

ダイナはガイアの方を向きサムズアップする

ガイアはそれに応えるようにうなずいた

ダイナはそれを確認すると空へ飛び去って行った

ガイアも後に続くように飛んで行った

                       基地外

リョウ
「戦いには・・・・勝ったけど・・・。」

通信が入る

リョウ
「はい、ユミムラ」

ヒビキ
「至急 座標 S10に向かってくれ」

リョウ
「まさか、また怪獣ですか?」

ヒビキ
「いや、そこで・・・風邪を退く寸前のひよっこが約1名
君の救出を待ってる」

リョウ
「ラジャー」

                   S10


カズマ
「人間は、いや、地球というこの星さえ宇宙の歴史の中では
ホントにちっぽけな存在なんだ
でもなシン、その宇宙の大きさにも負けないくらい大きなもの
人間は持ってる」

「ほんと~?
どこにもってるの~」

カズマ
「みんなの、心の中に」

バギーの音が聞こえる

アスカ
「お~い、こっちこっち!」

リョウ
「あのバカ!」

アスカ
「アスカはここです~
お~い」

アスカ
(俺はもう、迷いはしない父さんがいつか見た光を
俺は自分の体の中に・・・・
しっかりと感じていた)