スーパーヒーロー作戦のブログ -11ページ目

スーパーヒーロー作戦のブログ

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コッヴがガイアに向かって走ってくる


ガイアはコッヴの巨体を両手で受け止める

コッヴは片手の鎌を使いガイアを投げる。

地面にたたきつけられたガイア、起き上がろうとするが

コッヴに追撃を受けさらに吹き飛ばされる

もう一蹴りくる途中でガイアはギリギリ避けるが完全には避け切れずに転倒。

コッヴが再び蹴りを入れようと足を上げる

ガイアは今度は避けた

ガイア
「負けない、僕はウルトラマンなんだ!!」

コッヴに向かって走っていくガイア

それを利用してコッヴが鎌を振り落す

それを受け止める。

コッヴはさらにもう片方の鎌を腰に当てようとするがそれも受け止められる

腹部にエルボーを食らわせ、さらに9発殴る

さらに足先に力を込めに蹴りを食らわせる

コッヴは怒り両手を駆使してガイアに攻撃を当てようとする

それもすべて避け、一旦距離を置いたガイア

軽くジャンプをして額にチョップを食らわせる

右手で攻撃しようとし続けるが両鎌で受け止められるガイアが半回転に振り回される

ちょうど回ったとき、片足で鎌を蹴る。

ポーズをとり直して、コッヴにけりを入れようとするが避けられる。

それでも屈せずコッヴに背を向けた状態でコッヴに蹴る。

怯んだコッヴにガイアは片方の鎌を持って腹部に力を込めたパンチをさく裂させる

さらにエルボーを食らわせ両足で蹴る

片方は鎌、片方は腹部へと攻撃したもう二回腹部にけりを入れる

コッヴは後退、額にエネルギーを込める。

光弾を4発、ガイアに向けて放った。

ガイアの胸元で火花が散る、コッヴはさらに撃ち続け

ガイアは耐え切れず後方のビルに吹き飛ばされてしまった。

ガイアの重みに耐えきれず破壊されるビル

コッヴは追い打ちを掛けに倒れているガイアに走り寄り

鎌で攻撃するが防がれもう片方の鎌で攻撃するがこれも防がれ

鋭い口でガイアの顔にダメージを与えようとするが避けられる

苦戦するガイア・・・・。

彼は思い出していた、コアに居た時のガイアの技 フォトンエッジ

これを思い出したガイアはコッヴを蹴り飛ばし

すかさず立ち上がる


光の刃 フォトンエッジを繰り出す。

これをまともに受けたコッヴは爆破した。

ガイアのライフエナジーが赤く光る

ガイアは、小さくなって 高山我夢に戻った

戦っているときの疲労が人間に戻った途端急にのしかかってきて

我夢は膝をついた

光っている小さい球がある ウルトラマンのものだと確信した我夢は 

ポケットに入れていた光子菅を取り出した。

光はその中に入っていく

光子菅を握りしめ ウルトラマンと一緒だと確信すると、微笑んだ

それと同時に上空からピースキャリーが下りてきて

その中から堤チーフが下りてくる

堤チーフ
「君は、ずっとここにいたのか?」

我夢は答える

我夢
「ええ」

堤チーフはさらに質問を続ける

堤チーフ
「あの巨人がどこへ消えたのか、ここからどう見えていた?」

我夢は応えた

我夢
「ええっと、飛んでった みたいな?]

堤チーフは空を見上げて光がないか探したが 諦めたようだ。

ピースキャリーへ戻ろうとすると

我夢
「XIGのひとでしょ?」

堤チーフがそれに反応して振り返る

我夢
「僕をエリアルベースへ連れて行ってくれませんか」

                      エリアルベース

我夢
「でっけーーーーー!!」

                      コマンドルーム

敦子&ジョジ―
「お疲れ様です。」

堤チーフが敬礼しながら

堤チーフ
「ただいま帰還しました。」

コマンダーは敬礼を返しながらご苦労と答えた

コマンダー
「君か、リパルサーリフトを開発したのは」

我夢
「あっ、はい 高山我夢です」

幼い子供のように無邪気に言った

我夢
「いやあ、でも実際来てみると、でっかいもんですね」

敦子は呆れ顔で呟いた

敦子
「やっぱし子供だわ~」

千葉参謀が階段を下りながらコマンダーに聞く

千葉参謀
「部外者をここに入れていいのかね?」

コマンダー
「彼はアルケミースターズの一人です。」

と答えた

コマンダー
「ファイターに関するアドバイスには感謝しよう ありがとう
地上にはあとで送らせる」

我夢
「僕をXIGに入れてください!!」

コマンダー
「・・・・・・・」

我夢
「僕はここに入るべきなんです いや、入りたいんです。」

堤チーフ
「おいきみ・・・・!」

コマンダー
「君は科学者としてやるべきことがあるんじゃないのかね」

我夢
「僕は・・・・XIGに入って戦いたいんです。」

彼、高山我夢は堤チーフとともにエリアルベースを回りながら説明を受けている

「このエリアルベースは赤道軌道上にリパアルサーリフトを静止
地球の防衛を担っている その原理を君に説明する必要はないだろう」

我夢
「ここまで現実させたのは僕だけの力じゃないですよ。」

                   会議室
梶尾
「ファイター2、北田 被弾したポイントはターゲットの前方、この場合・・・・・」



梶尾
「初陣の失態は次回必ず挽回します」

堤チーフ
「彼は高山我夢 ファイター機の操縦でアドバイスがあるそうだ」



梶尾
「民間人がですか?
パイロット経験のないものが防衛隊のトップガンだった自分らに
アドバイスですか?」

                       
                シュミレータールーム

我夢
「ワオォォォ! このシュミレーター
リアルにモデファイされてますね。
Gがきついや」

少し呼吸をして

我夢
「ファイターは・・・三軸のモーメントを持ちます
通常のジェットよりも小回りがきくし
怪獣のような巨大な相手の場合滞空し
ヘリのような攻撃をすることも可能なんです。」

ハイスコアを出した

大河原
「お、ハイスコアじゃん♪」

梶尾
「ゲームセンターじゃない!!」

大河原
「・・・そうですね」

米田
「うちのチームにもレクチャー願いたいですね。」

梶尾
「チームファルコンの米田リーダー・・・」

堤チーフ
「チームファルコン チームクロウにも後ほど来てもらうつもりでした」

米田
「アドバイスは貴重だよ 梶尾リーダー、 我々には未知の領域のマシンなのだから]

梶尾
「・・・・・」

                    コマンドルーム

ダニエル
「あの赤い巨人についてのデータは僕たちも持っていませんでした」

コマンダー
「敵か味方か分からないわけか」

ダニエル
「敵ではないと思います」

コマンダー
「それも君たちが開発した光量子コンピューターの出した答えかね??」


ダニエル
「光量子コンピューターは預言者ではありません
ただあの地球外生体兵器に対する力は同類とは思えません」

我夢
「僕もそう思うよ
ウルトラマンは僕らの友達だよ」

千葉参謀
「ウルトラマン?」

我夢
「僕はすぐ近くで見ていたんだ、だからわかる」

ダニエル
「君はXIGに参加するつもりなのかい?」

我夢
「うん、破滅を招く存在がついに現れてしまった。
もう僕は研究室にこもってるなんて我慢できない」

ダニエル
「そうか、頑張ってくれ」

我夢
「ありがとう」

敦子
「どうせならダニエル君を採用すればよかったのにね」

ジョジ―
「敦子、そんなこと言っちゃ・・・。」

敦子
「そうかしら・・・」

我夢
「僕は高山我夢」

敦子
「もう知ってるわよ」

我夢
「だったらそう呼んでください」

・・・・・

ジョジ―
「私はジョジ―。 こっちはチーフオペレーターの敦子。
我夢 これからよろしくね。」

我夢
「よろしく」

我夢
「よろしく」

敦子
「つんっ!」

・・・・・・

ブザー音が鳴る

敦子
「前に地球外生体兵器が現れた地下から
不自然な熱運動を検出!」

堤チーフ
「生体兵器はウルトラマンによって蒸発したぞ」

敦子
「違うんです、地下から上昇してくるみたいな」

千葉参謀
「どういう事なんだ!
この地球に脅威を及ぼすものは宇宙から来るだけではないのか!」

敦子
「巨大生物が現れました、前と同じ地域です」

千葉参謀
「なぜだ、 なぜ同じ場所に?」

コマンダー
「前に飛来した地球外生物兵器は都市を破壊するだけでなく
本来の機能は・・・別にあったのかもしれません」

千葉参謀
「どんな機能があるというのかね?」

コマンダー
「この地球に災厄をもたらす存在を目覚めさせる機能です」

千葉参謀
「そんな・・・」

コマンダー
「我夢、君は科学分析担当として
ピースキャリーに搭乗してくれ。
XIG、ゲットグローリー!」

                     ピースキャリー内部

堤チーフ
「宇宙から来た怪獣が眠っていたのか」

我夢
「多分違います
体を構成している組織は地球の重力や大気組成に適したものです。」

「僕たちの知らない巨大生物が
まだ存在した・・・と考えるべきでしょう」


堤チーフ
「それがなぜ今蘇る?」

我夢
「それは・・・降りて調べてみないと」

堤チーフ
「チームハーキュリーズを地上に下ろす
ライトニングは援護に回れ」

梶尾
「了解」

・・・・・・・

我夢がスティンガーに乗り込む

堤チーフ
「スティンガー射出準備
吉田リーダー、リハーサルなしで悪いな」

吉田
「任せとけぃ」
「チームハ-キュリーズゴー」

スティンガーが着陸する

吉田
「こちらスティンガー着地に成功」

堤チーフ
「我夢どこにいる」

我夢
「やばい」

吉田
「誰か乗っていたのか?」

桑原
「気が付きませんでした」

敦子
「まったく子どもなんだから」

吉田
「まあいい」

桑原
「・・・・・」

吉田「スティンガー前進!」

桑原
「チームハ―キュリーズをなめるな~」

                      地上


町が、ビルが破壊されていく

我夢
「まるで地獄だ
今は僕がウルトラマンなんだ」


ギールが突っ込んでくる

それをガイアが食い止める

尻尾を持とうとするが振り回され失敗する

ガイアに突進し吹き飛ばす

ギールを押し上げるが

ギールがマグマ放射弾を出そうするが

梶尾
「今だ!!」

ギールが怯んだすきに


ギールは爆発四散する

ガイアは空へ向かって飛んで行った

堤チーフ
「我夢無事か?」

我夢
「すいません・・・」

堤チーフ
「お前の身柄は俺があずかっている
勝手なことをするとどうなるか・・・・
じっくり教えてやる」

我夢
「ひえええええええええええ」