美術館巡り -5ページ目

美術館巡り

美術館に行って疑問に思ったことなど気づいたことを綴っていきたい。

1840年のロイヤルアカデミーではラファエロのルネサンス期の絵画を規範としていた。アカデミー付属美術学校の学生の中では不満を持つものが出てきた。

イギリス画壇では16世紀の巨匠ラファエロの優美な画風を絶対的な手本としてきた。「ラファエロ前派」以前の時代の粗野なものと一蹴されていた。

ハント、ロセッティ、ミレイはカンポ・サント納骨堂の複製画に感動した。素朴な版画を新鮮に感じた。

ハント、ロセッティ、ミレイは「ラファエロ以前」のイタリア絵画及びフランドル派への賛美と憧憬にあった。

彼らは仲間を募り「ラファエロ前派兄弟団」を結成した。