その道の達人数名の造作の様子をブログに拝見しました。完成した作品はどれも素晴らしいですが、細かいところでは皆さんそれぞれ異なった工夫をされてますね。
さて、スプーンの摩周丸はどうなるでしょうか。自分なりの方針を決めたところでフレームを切出し、仮置きしてみました。
船尾側から・・・。
ウォーターラインモデル用底板(5W.L.~6W.L.)は、まだ外板の2mm分を落としていません。船底部の天板(フルハルモデル用/4W.L.~5W.L.)も同様ですが、ずいぶん斜めに削らなくてはなりません。
前方より。船底部のフレームの凹みはキールをはめ込むためのものです。
来週から再来週にかけて出張がいくつか入ってますので、まとまった作業時間が取れるのは月末の1週間ですね。でもようやく「船作ってるんだなあ。」という感じがして来ました。