スプーンの気まぐれ日記

スプーンの気まぐれ日記

スプーンの趣味が中心のブログにようこそ!!
ヤフーブログから引越して来ましたが、すでに日記ではありません。「気まぐれ」ですから、投稿は密になることも疎になることもございます。
海峡は本日も「ねんどろ」でしょう。健康のために多少の鉄分も摂ります。

当時のツアーパンフレットです。「元青函連絡船乗組員がご案内」と記されておりますが、ツアー開催まで諸般の事情があった様で、道新「みなみ風」に記された5名の船舶OBが揃ってのご参加とはなりませんでした。
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車両甲板だった前方にフロントがあり、その反対側(船尾側)を見ると総括制御室やエンジンルームへの見学コースの入り口があった様に思うその入り口の前に下の画像の様な展示ケースがありました。ここからは北山船長のご案内で見学です。エンジンルームは美しく整備されていました(前回の記事の新聞の画像をご覧ください)。
長崎大雪丸ビクトリア時代_03

船橋です。バー・ソーダがこの時営業していたかどうか思い出せませんが、行かなかったので、もう営業終了だったのでしょうか。
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船橋の窓に沿って、チェーフィングディッシュ保温器など、バイキング料理に使う様なものがお皿や調味料入れなどと共に並んでいました。
長崎大雪丸ビクトリア時代_04

舵輪はハンドルが黄色に塗られていますが、これは夜光塗料とのことでした。夜にバーとして営業するための工事や塗装がしてあるのはまあ、仕方ありませんね。
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コンソール自身は変な改造はしてなかった様に思います。バーソーダ営業時の照明がどうなるのかは見てみたかったです。
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この見学でスプーンが撮影していたのは、この様な繋船機器とかが中心でした(笑)。
長崎大雪丸ビクトリア時代_05

夕食はホテル外ですることになっていました。夕食を済ませた後、船尾ポンプ操縦室を改造したVIPルーム「インディゴ」で懇親会です。上の画像の左側に見えるのがインディゴの入り口で、昼間のそこからの眺めはこの様な感じです。夜景もステキなのですが、話しで盛り上がっていますから、行き交う船を眺める様な時間はありません。フロントでCDラジカセを借りて函館桟橋で録った航送貨車の入換えの音をバックに確か2時間ほど懇親会、そして更に広めの和室で就寝まで・・・といった過ごし方をしてた様な、まあうろ覚えなのです。15年も前のことを思い出すとはたいへんなことで、それよりもあれからそんなに経ったのかと・・・(苦笑)。
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次回に続きます。