集団的自衛権考。その1 | ウエダ萌え

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上田の人が歩いてる。

もう一週間以上前になるが、安倍内閣による集団的自衛権の閣議決定が決まった。
僕のフェイスブックのタイムラインを見てみるとだいぶ反対する声が多く感じた。
もちろん色んな意見の人が集まっての国であるわけだから、それに対しては問題ないと感じるのだが、彼らの意見を見てると集団的自衛権の意味合いをあまり理解していない人が多い気がして、日米安保に反対するけど、安保の内容を知らなかったりする、そんな過去の学生紛争などを思い出した。

一概に集団的自衛権といっても、それまでに定義されてるものと比べて今回閣議決定されて物は公明党とのすりあわせでだいぶ形骸化してしまって、、、と言うか個別的自衛権の拡大解釈にも思えるものなのだが、集団的自衛権という言葉がだいぶ独り歩きしてる気がする。

と偉そうにいっても、自分も政治の専門家ではないので間違った知識も多いだろうし。
自分なりの裏読みをいっぱいしまくっているので、話半分に流していい部分も多いかもしれないが。
自分なりの覚書的にまとめてみようかなと思い立った。

暇な祝日に。


まず集団的自衛権で問題になるのが、
①安全保障
②戦争の出来る国

この二つがメインになっているように思える。
賛否の声を聞いていると、賛成の人は①の大事さを訴え、反対している人は②の危険度を訴える。
論点が違うのだからかみ合っていないことが多々。

①に関して
まず一番に考えることが「中国は危険か」と言う話になる。
危険であれば中国からなんらかしらの攻撃を受けた際の対応、もしくは攻撃を抑制させるような行動は国民の安全と幸福を守らなければいけない政府には必須うのことだと思う。

最近中国の海洋進出が問題になっている。南沙諸島、西沙諸島、そして尖閣問題。
海洋だけでなく中国は周りの他国領土に対しても、自国の領土と主張する問題が多い。
ロシア、モンゴル、韓国、ミャンマー タジキスタン、日本と、、きりが無い。
そして国内では、一党独裁の中国では報道はだいぶ制限されているが、それでも国内の民族浄化政策などの非人道的な政策は知れ渡ってきている、チベットの人たちやウイグル自治区の不幸な話は聞いたことがある人が多いだろう。

海洋進出の流れを見て、1974年にベトナムから米軍が撤退してまもなく西沙諸島に攻め込み。
1988年にはベトナム海軍60名程を虐殺の後、支配地域を広め。
フィリピンから米軍が撤退すると、1995年にミスチーフ礁を掠め取る。
中国人の気の長い政略が一歩一歩アジアの海に広まっているのが現状である。

そして、日本の尖閣諸島はどうなっているかと言えば。
定期的に尖閣近辺の領海に中国海軍が進入し。
あらたな防空識別圏を発表し、尖閣への既成事実を強めようとする。
国内だと尖閣しか騒がれていないが、実際沖縄辺りに対する主張も中国にはあり。沖縄の地方紙琉球民報などには、普通に日本からの独立を訴える記事があったりするという。

日本の国土を狙う中国に対して日本の安全保障はどうなっているのだろうか。
日米安保が磐石なうちは、日本は安全であろうとは思う。
実際はどうだろうか、最近のオバマ政権はだいぶ弱腰外交と言われる向きがある。
オバマはなるたけ軍事行動を起こしたくないのかもしれない。
シリアでは主導権を逸し、ウクライナ問題では後手後手に回る。
国内では、年々軍事費を削り、今では中国の軍事費の方が高くなっている。
そう、中国では航空母艦遼寧を就航させ、今後も空母を独自開発をすすめてる。

特にウクライナ問題では、国連の常任理事国の拒否権により常任理事国が起こした戦争に対しては、国連、国連平和維持軍、もろもろがなんら機能を発揮できないことが証明された。
当然常任理事国たる中国がアジアでの軍事行動に対しても国連は何も出来ないと言うことになる。
特に経済的に中国の存在感が強くなり、オバマ婦人は中国に旅行に行くことがあっても、オバマ大統領が日本訪問時に同席しないと言う状態。

安倍首相の靖国参拝には、アメリカは失望したという生命を発表。

極東での対共産圏の盟友たる韓国は、日本バッシングを繰り返し、挙句の果ては中国と防衛協定の話まで出てきている。アメリカに対しても米軍慰安婦と言う問題を掘り出し喧嘩を売る始末。

これだけの極東情勢をみて、日本がきっちりとした危機管理を用意しようと言うのが今の安倍政権、清和会の考えだと理解してる。

とりあえず、ちまちまと続きを書こうと思ってますw