皆様、こんにちは！🇯🇵🇰🇷韓国ソウル、梨泰院（イテウォン）にて30年以上、ワニ革製品を販売している「FERRARA KOREA（フェララコリア）」です。
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今回は貴重なヒマラヤクロコレザーのリュック&ヒマラヤクロコについてご紹介します🐊
- 商品紹介
染色されたクロコダイルとは違う味が出ていますよね？✨
こちらの商品がヒマラヤクロコダイルを3匹使用しています🐊
ヒマラヤクロコレザーのリュック
ヒマラヤクロコのリュックの横、後ろ、下部分
横幅 32cm
高さ34cm
底マチ 14.5cm
奥行き12cm
横ポケット2つ
フロントジッパーポケット1つ
内ポケット1つ
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「ヒマラヤクロコ」のネーミング由来
「ヒマラヤクロコダイル」は「ヒマラヤ山脈に生息しているワニ」の革ではありません。ネーミング由来は“雪解けのヒマラヤ山脈“の様子からインスパイアされ名付けられたことが始まりです🏔️
- 使う原皮は厳選されたものを。
個体に傷が出来ないように、そしてしっかりと成長するように、約8割以上が養殖場で育てられています。その中からヒマラヤクロコダイルになるためには条件があります🐊
クロコダイルは生体の時には、お腹の真ん中の部分がアイボリー、端の方は茶褐色のグラデーションの色味を持ちます。
ヒマラヤクロコダイルとして選ばれるためには、
①原皮の状態で、｢アイボリーと褐色の部分の境目が、真っ直ぐ縦に綺麗に整っている｣ということ。
②鱗の大きさにバラつきがなくバランスが整っている。
ということが第一条件になります。
ヒマラヤクロコダイルは上から色を乗せないため、染色で埋まるような浅い生体傷でも目立ってしまいます。
そのため原皮はとても厳しい基準をクリアした、傷の少ない美しい革だけが使用されています。
- ヒマラヤクロコは『染め』ではない
通常は一度、革全体を脱色してから色を染めていくのですが、ヒマラヤクロコの場合は革を塩漬けし原皮のグラデーションを生かしながら鞣していきます。
そうすると中央が白く、サイドにいくにつれてベージュっぽい色になります。これが、ヒマラヤクロコダイルの色です。
ヒマラヤクロコダイルは脱色がされているだけで、上からの加工や染色は一切されていないため手触りも独特。
シャイニング加工よりはマット加工に近い見た目ですが、その手触りは人の肌のようにしっとりしています。このマット加工にもシャイニング加工にもないこれもヒマラヤクロコダイルのもうひとつの魅力とも言えます✨
いかがでしたか？ヒマラヤクロコダイルの魅力は伝わりましたでしょうか？🥰
元々の原皮、クロコダイルが違うから同じ工程を経た革でも1つ1つ表情が異なります。そのため世界で1つだけのアイテムを持つことができます🙌
以上ヒマラヤクロコダイルについてでした。また次のブログでお会いしましょう！
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