かなり更新が滞ってました。。。

スズキの鈴木修会長の退任報道を聞いて急にブログの更新を思い立ったのです。

鈴木修氏がいなければジムニーは誕生していなかったと思われるので、ジムニーファンの一人として、鈴木修氏にとても感謝しています。

そして、あの年齢まで会長を務められた鈴木修氏の活躍には心から敬意を表します。

 

今年の冬はかなり大雪に見舞われ、雪に慣れているはずの雪国育ちの方でも生活が大変だったと思います。

そんな大雪の日々もジムニーの走行性能には助けられ、車の移動で苦労することは全くなかったです。相棒のジムニーに感謝です!!

日頃の感謝を込めて、春になったらWAKO'Sのフューエルワンを入れる予定です。

 

 

 

さて、今日のタイトルは、毎年冬になると思い出す数年前の悲しいできごとです。

寒暖の差が大きくなる春先の時期に、氷がドアとボディーの隙間に詰まり、ドアを開けた際に、ドアの一部が曲がってしまったのです。

ドアを開けるとき、いつもと違う重さに違和感を感じたのですが、寒さで動きが渋くなっているものと思い、そのままドアを開け続けた結果が次の写真です。

 

 

 

 

板金屋さんの話では、他の車種で見たことないし、ジムニーの持病だね。とのこと。

発生する前の使用状況を考察すると、ヒーターなどの熱で溶けた雪が水となり、ボディーの下へ流れている最中にエンジンを止めて駐車したため、水が途中で氷となって、固着したものと思われます。

 

とても悲しいできごとでしたが、修理をすれば車の傷も心の傷も消えるので、ジムニーは元通り復活させました。

その後の対策としては、①乗車前に軽く車両をチェックする。②ドアの重さに違和感を感じたときは、無理して開けない。③冬になる前に氷が付きそうな場所にWAXを塗る。の3点を行っています。

 

他のJB23オーナーさんも気をつけてくださいね。

 

 

納車時から標準装備のハロゲンヘッドライトを使用していましたが、純正ハロゲンに物足りなさを感じバージョンアップを検討しました。

最近は、ネットで安価でも性能の良いLEDヘッドライトが販売されているので、色々な商品を比較して購入。

選定ポイントとしては、①H4、②5,000円以下、③ヒートシンクが付いていることです。ヒートシンクをポイントにしたのは、個人的な見解ですが、ヒートシンクが付いている=熱量が多い=きっと明るいはず…という考えです。

 

 

ところが、このヒートシンクが付いているタイプは、取付けが大変でした。

<大変なところ>

→ヒートシンクが邪魔をして、バルブを押さえるストッパー(針金みたいなパーツ)がなかなか固定できない。

→防水ブーツ内にヒートシンクを収めると、防水ブーツがパンパンに膨らむ。

ちなみに、後日、他のLEDヘッドライトを探してみると、バルブのリングが取外し可能なタイプがありましたので、このタイプであれば作業性は少し改善されそうです。

 

性能については、価格を考えると十分な明るさかなというレベルです。

ただ…その後、雨天時に見えにくさを感じるようになり、最終的にHIDのバルブへ交換してしまいました。

 

 

中古車の購入は妥協ポイントの見極めが大切です。

クオリティを求めると車両価格はどんどん上がるし、完璧な中古車なんてほぼ無いので、いつまでたっても購入できません。

 

おいらが真っ先に妥協する箇所は、運転席シートの劣化です。

購入車両の候補を数台見ましたが、10万kmオーバーの車両は、運転席シートの座面が擦れによる劣化が生じていました。

そんなことから、対策としてシートカバーを装着することを考えました。

 

社外のシートカバーを装着すると、見た目もきれいにバージョンアップ可能!!

しかも、シートの劣化が車両の判断基準から除外される。

 

妥協ポイントが増えると、中古車選びがスムーズになります。

JB23にシートカバーの装着はおススメです!!