かなり更新が滞ってました。。。

スズキの鈴木修会長の退任報道を聞いて急にブログの更新を思い立ったのです。

鈴木修氏がいなければジムニーは誕生していなかったと思われるので、ジムニーファンの一人として、鈴木修氏にとても感謝しています。

そして、あの年齢まで会長を務められた鈴木修氏の活躍には心から敬意を表します。

 

今年の冬はかなり大雪に見舞われ、雪に慣れているはずの雪国育ちの方でも生活が大変だったと思います。

そんな大雪の日々もジムニーの走行性能には助けられ、車の移動で苦労することは全くなかったです。相棒のジムニーに感謝です!!

日頃の感謝を込めて、春になったらWAKO'Sのフューエルワンを入れる予定です。

 

 

 

さて、今日のタイトルは、毎年冬になると思い出す数年前の悲しいできごとです。

寒暖の差が大きくなる春先の時期に、氷がドアとボディーの隙間に詰まり、ドアを開けた際に、ドアの一部が曲がってしまったのです。

ドアを開けるとき、いつもと違う重さに違和感を感じたのですが、寒さで動きが渋くなっているものと思い、そのままドアを開け続けた結果が次の写真です。

 

 

 

 

板金屋さんの話では、他の車種で見たことないし、ジムニーの持病だね。とのこと。

発生する前の使用状況を考察すると、ヒーターなどの熱で溶けた雪が水となり、ボディーの下へ流れている最中にエンジンを止めて駐車したため、水が途中で氷となって、固着したものと思われます。

 

とても悲しいできごとでしたが、修理をすれば車の傷も心の傷も消えるので、ジムニーは元通り復活させました。

その後の対策としては、①乗車前に軽く車両をチェックする。②ドアの重さに違和感を感じたときは、無理して開けない。③冬になる前に氷が付きそうな場所にWAXを塗る。の3点を行っています。

 

他のJB23オーナーさんも気をつけてくださいね。