離島のリゾートホテルに就職した息子。

ほぼ毎日LINEで「元気?」「ご飯はちゃんと食べてる?」息子の様子を伺っていた。

息子も「元気だよ」「自炊して食べてるよ」

こういう会話が続いていた。

が、最近息子からの返事も来なくなってきた。

胸騒ぎがした。

そしてある日息子からの返事がきて、「身体がしんどい‥。パワハラもあって辛い。でも頑張るしかない」と。

やはり何か変だ。

私は翌月✈️で息子に会いに行った。

空港で息子の姿を見て驚いた。

激やせで瞳に光がない‥

ショックとともに「来てよかった」と思った。

それから私は1週間、息子と共に過ごした。

ご飯作り、弁当作り。

食べても食べても痩せるんだよ‥

息子はそう言った。

離島の山、海の美しさ。

それらもなぜか心を癒してくれなかった。

私自身、双極性障害などの治療中であり、ダウンしてる場合ではない。

家の中では、シャッター、カーテンを閉じ、電気も付けず暗闇でスマホを眺めてる息子。

私がうつ病のときと同じ。

暗闇で横になってるだけの生活。

私は息子に「退職したら?」と言った。

息子は「えっ!?いいの?」と。

このままだと、私の二の舞になりそう。

最悪は孤独死‥。

LINEで家族にも息子の状況を話した。

息子の勤める会社に連絡した。

息子がここまで短期間で激やせして目に光もない。上司として気付かなかったのか?

私も忙しくて‥ 言い訳しか返ってこなかった。

がっかりだ。


息子、送り出す家族が夢を描きながら息子の引っ越しを家族みんなでやったのに‥。

悔しく、悲しくなり息子が仕事中は毎日涙が溢れていた。


そして、息子としっかり向かい合って話をした。

先ずは退職し、実家で心と身体を整えて、息子のやりたい仕事をする。それも急がなくていい。

真面目な息子は空白の時間を作らず引っ越し後直ぐに働きたいと‥。

大学資金を奨学金で行ったので、奨学金返済の心配もしているようだった。


「ライオンは子ライオンを崖から落とす」

いつか主治医に言われたこと。

今はそんな言葉はいらない。

亡き夫の分まで子供を守らないといけない。私はその気持ちが強くなった。


下手な文面てすが、読者の方、何か意見やアドバイスなど貰えたらと思います。




Amazon電子本Kindle 検索・島医者のひとりごと(亡き夫の記した実話) 発売中