今朝、亡き夫の夢を見て目が覚めた。
頬に涙が溢れていた。
夢の内容は、夫が闘病生活から復帰し、元気に働いている様子だった。
「〇〇内科クリニック」は、職員も増え、待ちに待った常連の患者さんなどで、待合室はごった返していた。
私はいつも通り、子供たちを学校に見送ってからの出勤で開院1時間遅れの出勤だった。
職員に挨拶をし、待ち合いを見渡し、椅子に座れない患者さんちに、臨時的に椅子を用意し座らせた。
点滴室のベッドも埋まっている状態。
夫は、それでも元気に動き回ってハツラツと仕事をしていた。
夫との会話もした。
仕事の話だ。
夫は「みんないい職員のたちで、僕はとても救われているんだ」
と笑顔で話した。
このセリフ生前に何度も聞いた‥。
私は夢の途中から、これは夢だと気が付いた。
お願い!
夢、覚めないで!
心の中で叫んでいた。
夫とやっと会えた。
夫と、また一緒に仕事ができる。
夫が、今私の近くに居る。
幸せな気分。
そして、夢が覚めた‥。
こうして、ブログに書いている間も涙がポロポロと流れている。
悲しい‥
夫に会いたい‥
でも、夫よ。 夢に、でてきてくれて、夢で会いにきてくれてありがとう。