王子練習ではないのですが
AVALONの練習で思ったことです。
１２月にAVALON Westの練習に行きました。
この日は、代表のBranと新人さん、自分の三人だけでしたので、ファイト（試合形式）ではなく、打ち込み稽古を意識したものを行いました。
一方が、攻撃し、もう一方が防御を行う。
攻撃の本数は１０本で、交互に回数をこなす。
といったものでした。
自分が攻撃する側だと、お互い盾があるため、なかなか攻めることが難しく（相手の出端や、技の尽きた所を責められないため）、相手の防御を十回の攻撃で崩すためにコンビネーションを考える用になりました。
（大きいものだとこれぐらいのサイズですから、防御に徹すると攻めづらいですよね）
自分が防御する側だと、盾と剣を使ってどう防御するかを考える余裕が出来ました。
考えてみると、空手時代や銃剣の稽古では良くやっていたことなのに、勝手が違うため、やらないままで着ていましたが、これを行うと長足の進歩が期待できるのかなと思いました。
今回、この練習をするように指示してくださったBaron Vailには感謝ひとしおです。
新年の稽古で学んだことも含めて、皆で共有し、関西の西洋剣術のレベルの底上げをしていければと思う次第です