前回の記事で旧10円金貨を手に入れ満足かいな、、、

かと思いきや、

そこはコインばかのどうしようもない性。。。

「こんなんあるよ?」って、勧めるの上手いんだから!

 

と見せられたものはこちら。

 

  旧2園金貨 明治3年 +NGC

Nikon D850 MicroNikkor60mm

さてさて、財務省放出金貨には日本貨幣商共同組合(JNDA)の評価(未使用、極美品、美品A、美品B、並品)が付属しています。お馴染みのブックタイプの鑑定書は無し。開封すると壊れる(とされる)ポリカーボネート製のケースに入っているので鑑定書は無くてもエエやん!てな考えのよう。

 

戦後、GHQに接収されたがサンフランシスコ条約後に日本に返還されたとのこと。

エエ?連合国側が返してくれたんや!ほんま?

終戦間際のどさくさで北方領土をかすめ取っていく輩(ロシア)もいる中で返してくれたとは。

 

しかし、こんなコイン買って喜んでてもふと思いつくのが、

これって元はと言えば国民の税金やんねって。

それをまた売って儲けようとはね。ウチはオヤジが役人だったので言いますが、

アンタのカネやない!

昨年末にも、

財務省、金塊など129トンも保有(朝日新聞2021.11.5)

なんて記事が出てましたね。

延べ棒持ってないし、先物もやらん私にとっては放出したら?ですけど、

昨日金が8,000円越してどうなることやら。

円安ばっかで誰に忖度してるのか知りませんが、ウチも仕入れが無茶苦茶上がってヒイヒイ言ってますがな。

5,000円の瓶が8,000とか、600円のが930円とか。。。もうエエ加減にしてくれ!

原価割れやんけ!!!

と、はなしがいつものように逸れてしまい申し訳ありません。

 

この旧2円金貨、”美品A”なのですが、今はもうやってくれないそうですが、

NGCの鑑定評価も付いているものです。PCGSの鑑定が付いている物もありますね。

さて、NGCの評価は勿論MSですが、みなさん数字分かりますう?笑

私からみるとちょっと渋いかな???と思いましたよ。

答えはこの一番下に書いときますニヤリ

 

本日はお越し下すって有り難うございました。

ではまたお会いしましょう〜ウインク

 

※追伸

財務省スラブの透明袋のサイズの良い物見つけました。

HEIKOさんのクリスタルパック。

「T6-10」がぴったしです。↓

(但しちょっと長いので切るとコインが見えます)

 

 

 

答えは、

MS65でした〜

当たりましたか?