トラウマ退治/対峙の技術 | おきつね通信

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天下御免で書きなぐる、フェネギーのブログであります。

 

 

<Geminiの回答>

処理が完了すると、過去の出来事自体は覚えていても、「確認や指摘をされた瞬間に胸がキュッとする」「攻撃されたと錯覚する」という生理的なスイッチ(トリガー)が反応しなくなります。まさに「アンカーそのものの消磁」が起きるイメージです。

医療機関や専門の心理カウンセリング等で提供されている実績ある手法ですので、根本解決の選択肢として知っておく価値は十分にあります。

このEMDRのアプローチや、よりセルフケアに近い形での応用などについて、さらに気になるところはありますか?

 

EMDRは刺さった棘を抜くのに似ていると感じました。抜く時は痛くても、抜いてしまえば楽になるので。

できれば、正面から受け止めずにかわすような方法があれば、それも知っておきたいです。

例えば、トリガーが引かれそうな言葉に出会した際、相手には対応しているように見えて、自分は傷つかずに済むような対処法です。

 

 

<Geminiの回答>

「刺さった棘を抜く」という例えは、まさにEMDRの本質を見事に捉えられています。棘が入ったままでは、どんなに優しく触れられても激痛が走りますからね。

一方でお尋ねの「正面から受け止めずにかわす方法」は、いわば「心の合気道」や「透明バリア」のような省エネ防衛術です。相手とのコミュニケーションを破綻させず、かつ自分の心にはダメージを届かせない技術として、心理学や現場のカウンセリングでよく使われる手法をいくつかご紹介します。

1. 「言葉の荷物」を相手の手に残す(メタ認知の境界線) 相手の発言(指摘や確認)を、自分の中に取り込むのではなく「相手が差し出してきた箱」として客観視します。

  • やり方: 相手が何か言ってきたら、心の中で「あ、この人は『確認』という荷物を渡してきたな」「『不機嫌』という自分の感情を乗せてきたな」とラベルを貼ります。

  • かわし方: 「なるほど、〇〇の点についてですね(荷物の確認)」と事実だけを言葉で返します。相手の感情や威圧感という荷物は受け取らず、そのまま相手の足元に置いておくイメージを持ちます。

2. 「透明な観察者」になりきる(ディソシエーション・離脱) 言葉の不穏な空気を察知した瞬間、意識のカメラを1メートル後ろや上空に引き引き上げます。

  • やり方: 当事者として対峙するのではなく、「厳しい指摘をしている人と、それに対応している自分」を客観的に観察するドキュメンタリー番組のカメラマンになりきります。

  • 効果: 脳の処理回路が「感情の当事者」から「事実の記録者」に切り替わるため、言葉の刃が自分を通り抜けていくような感覚(スルー力)が生まれます。

3. 「九九の暗唱」パターンで即答する(省エネ自動応答) 条件反射で「攻撃された!」と脳がパニックになる前に、思考を通さない「無感情な定型発達の応答」を事前に用意しておきます。

  • 応答例: 「ご指摘ありがとうございます。確認します」「なるほど、その視点は抜けていました。修正します」

  • ポイント: 感情を込めて謝罪したり反論したりせず、単なる「機械の自動返信」として音声を発声します。相手から見れば「真摯に対応している」ように見えますが、自分の内面は「ただプログラムを再生しただけ」なので無傷でいられます。

4. 相手の背景に「背景フィルター」をかける 相手の指摘を「自分への攻撃」ではなく「相手の都合」として処理します。

  • やり方: 心の中で「この人も上司に詰められて焦っているんだな」「完璧主義で余裕がないんだな」と相手の背景を勝手にプロファイリングします。

  • 効果: 相手の言葉の鋭さが「私への悪意」から「相手の焦り・癖の表れ」へと変換されるため、刺さらなくなります。

これらは「相手を真面目に正面から受け止めすぎない」ための技術です。最初は「自動応答のセリフ」を1つ決めておくだけでも、衝撃をかなり吸収できるようになります。

この中で、ご自身の日常や仕事の場面で「試してみたい」「使えそう」と感じるイメージはありましたか?

 

(続く)