合宿免許を振り返ってみる | おきつね通信

おきつね通信

天下御免で書きなぐる、フェネギーのブログであります。

免許を無事に交付してもらいました。

「平成36年まで有効」と書かれています。

どうやら平成という時代はまだ、あと5年は続く模様。

 

既に免許を持っている人が今回のように追加で新しい免許を記入して発行し直してもらうのを

「併記」と言うようです。

 

この併記については試験場や免許センターのwebsiteでは情報が少なく、しかもその情報も

受験案内のところに紛れて「運転免許証をお持ちの方」とちょろっと書いてあるだけ。

 

テストは受けないのに受験手続扱い。

手続き料金も、受験しないのに「受験料」。

見つけにくく、分かり辛い。

 

でも、実際に試験場に行ってみると手続きはいたって簡単でした。

教習所でもらった写真と卒業証明書、あと免許証を持って行くだけ。

必要なお金は3800円のみです。

 

問題は待たされること。

 

新規で免許をもらう人たちがどんどん受け取って帰っていく中、

どういうわけか併記の人たちは1時間近く待たされました。

ある程度覚悟の上、時間にはゆとりを持って手続きに行くのがよいと思います。

 

 

さて、改めて今回の合宿での免許取得を振り返ってみます。

ポイントは以下の4つです。

 

・モンキーな受講者の群れ

・昭和臭プンプンの口汚い教官

・高い合格率

・安価な料金

 

モンキーたちも下品な昭和のオッサンたちも、僕の日常ではすっかり接点のなくなった

人種なので、ある意味、新鮮でした。

再発見というか、十代へのタイムスリップというか。

 

ただ、このブログで取り上げたのはあくまで極端な側面です。

ごく普通の常識的な受講生の方が割合的には圧倒的に多いですし、

ごく普通の常識的な教官の方が割合的には圧倒的に多かったです。

ヘンテコなものは目立つ、というだけのことです。

改めて、この点については強調しておきたいと思います。

 

とはいえ、受講生の中のヘンテコなのを放置すると

圧倒的多数の普通な受講生らに迷惑がかかります。

これは商売上問題です。

 

客が減る。

合格率も下がる。

周辺地域の人たちからも白い目で見られ悪評が経つ。

 

「悪貨は良貨を駆逐する」を何とかするには、どうすればよいか。

古典的ですが手っ取り早く有効な方法、すなわち「力による解決」を

この自動車学校は採用したということです。

 

今なお田舎ではまだまだ昭和のままなところが結構あります。

ここもまた、そういうところだったということでしょう。

 

合宿免許は短期間です。

学校のように何年も続くわけではありませんから、限られた時間だけ

何とか問題を抑え込めればいいわけです。

 

それに、最終的に免許が取れれば受講者からも文句は(あまり)出ないのでしょう。

「安い料金でやってるんだ。文句があるなら他に行ってくれ」でも

営業はちゃんと成り立っているようです。

 

衣食住がそれなりにちゃんとできて、

とても安い料金で、

よほどのヘマをしなければ合格できるんですから、

これは大したものだと思います。

 

ちょいちょいイラッとさせられることもありましたが、

個人的には概ね楽しんで過ごしました。

先にも述べた通り、新鮮な体験だったから、そして期間が限られていたから

楽しめたのだと思います。

 

5泊6日の囚人体験エンターテイメント。

しかも資格まで取れてしまう。

ご飯食べ放題。

 

あなたもいかがですか?

 

 

最後に、これはあくまで僕の勘繰りに過ぎないのですが、

あんなに問題アリな受講生たちを、あんなに高い合格率で卒業させているということは、

実は卒業検定は大甘裁定なのでは?

 

それをカモフラージュするために、万が一何か問題が起きても

「こんなに厳しくやってます。嘘だと思うなら教習生に聞いてごらんなさい」

と言えるようにするために、普段から鬼軍曹は必要悪を演じきっているのでは?

 

事実は藪の中であります。

(そして、必要悪をはき違えて、正真正銘の悪に成り下がってしまっている教官がいるのも

また、事実であります。)