今回は千葉・小3女児殺人事件の鑑定です。
皆さんもニュースでご存じだと思いますが、2017年3月26日の朝、千葉県我孫子市で、千葉県松戸市の市立六実第二小学校に通う小学3年生の女の子で、ベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん(9歳)の遺体が発見される事件が起きました。
容疑者として、リンさんの小学校の保護者会会長だった渋谷恭正容疑者(46)が死体遺棄容疑で逮捕されています。
子供を保護する立場の保護者会会長が犯人の可能性が濃厚ということで、子を持つ親としては非常に衝撃的で痛ましい事件です。
まだ、犯人が容疑者の段階ですので、容疑者の生年月日からの四柱推命鑑定や容疑者自宅、被害者自宅の風水鑑定は控えようと思います。
リンさんのの遺体が遺棄された現場の写真をご覧になってください。
遺体遺棄現場は水路によって鋭角に形成された「三角形の土地の頂点」になります。
三角形の建物や土地で生活したり、自分の建物の正面の建物が火星体(三角形)だったりすると、心臓疾患・精神病・流血を伴う怪我・病気になりやすいとされています。
また、利根川の「反弓煞(はんきゅうさつ)」の影響がある場所になっています。
「反弓煞」とは反弓形の道路や河川の膨らんだ外側の場所を示します。
人間関係の悪化(思わぬトラブルや家庭内の不和、口論や訴訟事)や破財の他、心身の不調などの現象があり、殺人事件などの凶悪犯罪の現場では、よくこの形殺が見られます。
本当に不思議な話ですが、このように風水は犯罪の現場を指し示すのです。
この事件の一刻も早い真相究明と、リンさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。