バイクツーリングをされる方には非常にお勧めなのが「のと里山海道」です。
石川県金沢市から同県鳳珠郡穴水町へ至る自動車専用道路で、かつては「能登有料道路」という一般有料道路でしたが、現在は無料で走行できます。
海岸沿いの非常に景観の良い気持ちの良い道路で、天気の良い日にバイクで走行するのには最高の道路の１つです。
昼食は能登島大橋を渡ってすぐにある 「お食事処 みず」で頂きました。
私が所属するバイクチーム御用達のお店なのですが、何故かタイミングが悪くて一度も行けていなかったため、今回初来店となりました。
ハッキリ言って、かなりキタな・・・いやサビれ・・・いやいやレトロチックなお店です。
外観写真を見ていただければ分かりますが、古びたドライブイン形式の建物です。
ところが、店内に入ると、平日にも関わらずお客さんで一杯です。
ウチのバイクチーム・リーダーがお勧めの「牡蠣フライ定食」を注文しました。
９００円とお手頃価格の割にはボリューム満点ですし、非常に美味しかったです。
★お食事処 みず 風水解説
建物の後・右・左の三方向は、天然の樹木で覆われています。
これは玄武砂・青龍砂・白虎砂が護られている「四神相応（しじんそうおう）」の形になっています。これはお金が貯まり、健康にも良いという効果が出ています。
また、前面の駐車場がとてつもなく大きいです。
これは「明堂寛広（めいどうかんこう）」の形になっています。
建物正面の開けた場所を「明堂（めいどう）」といいますが、明堂の広さは、収入の大きさに比例します。
詳細には建物の図面が無いと理気（りき）の判断は出来ませんが、巒頭（らんとう）の条件だけ見ても流行るお店だということが分かります。
実は、同じ石川県内の山中温泉・山城温泉・片山津温泉は何度も云ったことがあるのですが、和倉温泉は初体験です。
簡単に説明すると、「総湯」は和倉温泉内にあるスパですね。
建物は比較的新しくて綺麗ですし、ちゃんとした天然温泉の湯がひかれています。
その割には、中学生以上４４０円って、有り得ない安さでビックリです。
ツーリング・ライダーが入浴だけも目的にフラっと立ち寄るには最適です。
ここも平日の真っ昼間にも関わらず、沢山お客さんがいらっしゃいますね。
効能を体感できる程には長湯できませんでしたが、十分満足でございました。
「和倉温泉 総湯」を後にして、帰宅途中の「のと里山海道」にてアクシデント発生です。
道路上で自動車同士の正面衝突という大事故が発生したため、西山IC~柳田IC区間が通行止めとなり、西山ICで無理矢理一般道に降ろされてしまいました。
降ろされた場所には全く土地勘がありません。
しかも山間部で、ろくな標識もありません。
ハッキリ言ってパニックです。
私だけではなくて、降ろされた自動車の皆さんも、何処に向かって走って良いのか分からずウロウロしている様子でした。
仕方ないので、ツーリングマップ（バイク用地図）とスマホの双方ニラメッコです。
旅先ってのは、何が起こるか分かりませんね。
バイクで１人遠出する時は、ツーリングマップルは必須のアイテムです。
● PM 18：00～PM 19：00 北陸自動車道 尼御前SA（夕食）
アクシデントの影響からの疲労もあり、大幅に予定を変更して、休憩を兼ねて北陸自動車道 尼御前SAにて夕食を取りました。
適当に名産でも名物でも無い「卵とじカツ丼」を食べましたが、全く気が無いので写真撮影はしておりません。
デザートに食べた「五郎島金時ソフト」は疲れた身体に心地よい糖分を与えてくださいました。
予定より２時間遅れての帰宅です。
５ヶ月振りのバイクでしたので、非常に楽しかったですが、疲労困憊でした。
家庭の事情もあり、日曜日・祝祭日を含めて純粋に遊びでお休みすることが５ヶ月振りでしたので、今回１人で遊び回ることを許してくれた家族に感謝でございます。
と言うことで、今回のパワースポットツーリングは終了です。
風水ブログランキングへ
にほんブログ村 ブログ王ランキングに参加中！