なぜ女と経営者は占いが好きか? | 風水住宅プラン

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「いつも、あんたが言ってる事とソックリな内容やで。」
妻が図書館から借りて読んでいた本を1日拝借して読んでみました。
本の題名と著者の副島隆彦氏のイメージから、占い好きの女性と経営者を上から目線で見下してバカにした「占い否定本」だと思っていましたが、以外な事に全く逆の内容でしたね。
この本を巻単に説明すると、超エリートの政治経済学者が四柱推命・気学・修験道にハマって自ら「占い師になる!」宣言をした本です。
「世界で1番俺が賢い」と信じて疑わないエリートがコジせると、こんなトリッキーな事を書いちゃうんですね。

なぜ女性と経営者

解説してある四柱推命の論理は我流が入りすぎてムチャクチャでデタラメですので、占いの解説本としては最低です。
多分、気学や修験道の論理もムチャクチャなのでしょう。
しかし、本質的な事については、私と考えが非常に似通っています。
本の内容を一部抜粋してみます。
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頭の固い男たちへ。
女と経営者・資産家たちに学びなさい。
女と経営者たちはいつも近未来、すなわち、これから先のことをいつも真剣に考えている。
だから占いをする。あなたも少しでいいから占いを勉強すべきだ。
占い・呪いをバカにしている人は金儲け(豊かな暮らし)はできません。
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私が常々言ってる事とソックリなので笑っちゃいました。
副島氏が言うところの頭の固い男たちの代表格が公務員と大企業のサラリーマン。
「そこまで言い切って大丈夫か?」と心配になるぐらいに彼らを叩きまくっています。
確かに私の体験からも、男女に限らずヒステリックに占い・風水を否定したり、上から目線で貶めたりする人達は例外なく公務員か大企業のサラリーマンでした。
未来志向の人が占い・風水を肯定し、過去の実績主義の人が占い・風水を否定するのは間違いないですね。
女性が男性よりも未来志向なのは、子育てに関係しているのかもしれません。
我が子の将来を心配し、より良い未来を与えてあげたいというのは、女性の本能的なものなのでしょう。
男女に限らず、経営者という人種も、近未来予測が金儲けの生命線になりますから、やはり未来志向と言えますね。
過去の実績に固執しすぎた経営者には必ず「倒産」という未来が待ち構えていますしね。
あまりにも偏った内容ですので決して購読をお勧めしない本ではありますが、時間があったら図書館で借りて読んでみるぐらいはイイかもしれません。

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