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楽に生きられるお手伝い 心理カウンセラー 岩崎風水 

都内でカウンセリングをする岩崎風水のブログです。

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犯罪からの回復とグループセラピー

一から学べる条件反射制御法の理論と実践

ーダメ。ゼッタイ。では止まらない行為を止める方法ー

 

2018年8月4日、13:00~17:00 

イグナチオ教会岐部ホール307号室

参加費4000円、障害者・刑務所経験者・学生・生活保護者は2000円

講師 下総の聖地から来られます(まだ非公開)

 

参加対象者

依存症を持っている方、その家族や友人の方、中間施設のスタッフ、刑務所出所者、学生、依存症について学びたい方、弁護士、ケースワーカー、精神保健福祉士など。

 

 

条件反射制御法の理論によると、酒、クスリ、タバコ、ギャンブル、盗みなどの「やめたくてもやめられない(嗜癖)」行動というのは、動物的脳によってなされるものであり、「もう二度とやらない」と固く誓ってもやめることができないのです。

「もう二度とやらない」という思考は人間的脳によってなされているものだからです。

 例えば、目の前にウメボシを出して、ウメボシの香りが感じられると「よだれ」が出てきます。

この時に「よだれを絶対に出さない」と固く誓ったところで効果がありません。これと同じような原理が「やめたくてもやめられない」行動において生じているのです。

「やめたくてもやめられない」行動をやめるためには、本人の反省を促したり、家族への愛情を意識したりして予防につなげるだけでは不十分であることも多く、「やめたくてもやめられない」行動につながるような刺激の特定とその反応を制御する事が必要なのです。

理学的な観点からも効果が期待できることから、参加者には、条件反射制御法の理論と実践からグループで実際に体験していただきます。制御したいものがあってもなくても、誰でも参加できます。

 

講師名はまだ明かせないので、キングジョーに協力してもらい、隠していただきました。

 

 

 

 

 

 

【随時更新】犯罪からの回復とグループセラピー今後の予定

(罪とゲシュ以外は四谷のイグナチオ教会にて開催予定)

 

5月26・27日土日

【大阪開催】罪とゲシュⅢー刑事施設経験者たちとのゲシュタルトセラピーー

ファシリテーター ゲシュタルトネットワーク関西代表 白坂和美さん 

 

 

6月2日土曜日

再決断療法の理論と実践ー刑事施設経験者たちとのグループワーク-

講師 江戸川大学心理学部教授 室城隆之さん 

 

6月23・24日土日

ゲシュタルト療法を行うために必要な精神病理の知識を学ぶ~トラウマ編~ ◆ゲシュタルト虎の巻◆

講師 やまと精神医療センター臨床心理士 中尾文彦さん 

 

7月7日土曜日

NVC(非暴力的コミュニケーション)

講師 リストラティヴ・サークルズ ジャパン長田誠司さん

 

8月4日土曜日

条件反射制御法

講師 下総の施設に勤務中の●●さん 

(とりあえずのシークレット)

 

8月12日日曜日

リフレクティング~刑事施設経験者の抱える課題を共有する方法~

講師 矢原隆行さん

 

9月1日土曜日

発達支援コーチング

講師 発達支援コーチ 灰谷孝さん

 

10月6日土曜日

TA(交流分析)

講師 シークレット

 

11月3日土曜日

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

講師 医療刑務所の精神科医 増山さやかさん

 

12月16日日曜日

ナラティブ・セラピー

講師 国重浩一さん

 

1月5日土曜日

TA(交流分析)

講師 シークレット

 

2月2日土曜日

ファミリーコンステレーション

講師 シークレット

 

2月3日日曜日

理論とワークでゲシュタルト

講師 室城隆之さん 

 

3月2日

未定

 

 

あと、私事ですが、来週の個人カウンセリング、2日ほど空きができましたので、お申込みお待ちしています。

 

クチコミがメインで皆さん連絡をくれますが、一応ブログでも募集しています。

 

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先日、ある女性から相談を受けました。

 

本人の匿名性とプライバシーに配慮しつつ、その内容をかいつまんで書いています。

 

 

小学生になる息子がその女性の財布から5000円を盗んだというのです。

 

盗んだお金でカードゲームのデッキを購入したそうです。

 

親としてどう対処したらいいのかわからないとのことです。

 

息子が盗みをしないようにしたい、とのことでした。

 

セラピーでは来談者中心で話を進めるのですが、今回はカウンセリングとして、ある程度のアドバイスもしました。

 

その子は以前にも母親の財布からお金を盗んだことがあり、そのときは父親に殴られたとその女性はいいました。

 

私はこういいました。

 

殴られたところで、その子はよくなりません。現に何度もお金を盗んでいます。

 

また、暴力を振るわないのが大人の社会なので、殴る父親が間違っています。

 

その父も、殴られて育ち、子供の教育を知らないから、暴力を振るうことしかできないのかもしれません。

 

部分的ではありますが、父親に今まで育てられた結果が今の子どもです。

 

私の家庭も厳しい方で、食事の作法が間違っていたら手を挙げられ、テレビも見せられず正座させられ続けたことがあります。

 

その度に、父親の力を恐れ、壁を作り、頑なになっていったものです。

 

そういう子に対し、母親としてはどういった態度を取ればいいのか。

 

まずは親ができるだけ子どもに隠し事をせず、どんな気持ちでいるかを伝えるように。

 

それに尽きます。


親の姿から、子どもは自然と正直さを取り戻していきます。

「嘘をつく」という防御と取れる行為も時として必要なことを認めてあげてください。


 

童話「北風と太陽」の話にあるように、力ずくで物事をなそうとするより、その子本人が自発的に解決を探し出せるよう、サポートしてください。

 

子どもを理解し、大人のルールを教える。

 

子どもにはカードゲームを欲しいという気持ちがある。

 

そして、カードを手に入れる目的のため、親の財布からお金を取るというリスクを引き受け、その結果、それがバレて父親に殴られる。

 

よく、「ゲーム感覚で盗みを働く」という表現がありますが、簡単にリセットボタンが押せるわけでもなく、子どもにとっては、その「ゲーム」がとっても重要なのです。

 

盗みをしてまで手に入れたかったそのカードデッキ。

 

ただ、盗んだのがバレたのなら、そこでは現実的にペナルティーがあります。

どうやってその償いをすればいいのか。それをその子が納得できる形で話し合う必要があります。

お小遣いの全額取り上げ、というのはいけません。

 

本人の意志が伴わない弁済は、さらに壁を作ります。

 

利息付きでお年玉なり小遣いからなりの弁済方法をその子自身に選ばせること。

 

年利5%(民法の法定金利)からサラ金程度の10%ほどの金利をとってもいいと思います。

 

また、金利は大人の社会のルールなので、そのルールを教える機会とすれば、親子間は金利ゼロでも構いません。

 

カードがほしいというその気持を大切にし、それを満たすにはどうすればいいのか、また、カードの欲しさを満たし続けていてどんな

意味があるのかも話し合ってください。

 

 

 

あと、これは誰の問題か、常に確認すること。

 

家庭の問題なのか、父親の問題なのか、母親の問題なのか、子どもの問題なのか。

 

それぞれの視点から収まりの良い世界は別々にあります。

 

その多様な世界で自分の立ち位置でどう振る舞えばいいのか、常に選択していってください。

 

その母親も初の子育てで悩んでいます。

 

そして、子どもが完璧に親の思い通りに育つことなど無いのです。

 

 

飲食店同士が自分の店にゴキブリが出ることを隠しているように、どの家庭にも多かれ少なかれ見えない問題はあります。

小さな問題は、小さいうちにケアして解決していくこと。

 

それができれば家族仲は良好だと思います。

 

今回のケースはあくまで私の意見なので、その子どもに対する「こうすれば非行に走らない。」という特効薬にはなりません。

 

 

今回の参考図書。ちょいと冊数多いけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特効薬にはならないかもしれませんが、心が楽になるカウンセリング、、これからも続けていきます。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

 

 

 

犯罪からの回復とグループセラピー今後の予定

(罪とゲシュ以外は四谷のイグナチオ教会にて開催予定)

 

5月26・27日土日

【大阪開催】罪とゲシュⅢー刑事施設経験者たちとのゲシュタルトセラピーー

ファシリテーター ゲシュタルトネットワーク関西代表 白坂和美さん 

 

 

6月2日土曜日

再決断療法の理論と実践ー刑事施設経験者たちとのグループワーク-

講師 江戸川大学心理学部教授 室城隆之さん 

 

6月23・24日土日

ゲシュタルト療法を行うために必要な精神病理の知識を学ぶ~トラウマ編~ ◆ゲシュタルト虎の巻◆

講師 やまと精神医療センター臨床心理士 中尾文彦さん 

 

7月7日土曜日

NVC(非暴力的コミュニケーション)

講師 リストラティヴ・サークルズ ジャパン長田誠司さん

 

8月4日土曜日

条件反射制御法

講師 某保護観察所の所長さん 

(とりあえずのシークレット)

 

8月12日日曜日

リフレクティング~刑事施設経験者の抱える課題を共有する方法~

講師 矢原隆行さん

 

9月1日土曜日

発達支援コーチング

講師 発達支援コーチ 灰谷孝さん

 

10月6日土曜日

TA(交流分析)

講師 シークレット

 

11月3日土曜日

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

講師 医療刑務所の精神科医 増山さやかさん

 

12月16日日曜日

ナラティブ・セラピー

講師 国重浩一さん

 

1月5日土曜日

TA(交流分析)

講師 シークレット

 

2月2日土曜日

ダブルファシリテーターでのゲシュタルトセラピーWS

講師 シークレット

 

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理論とワークでゲシュタルト

講師 室城隆之さん 

 

3月2日

未定

 

 

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今年度4回目の「犯罪からの回復とグループセラピー」は

 

 

講師にアートセラピスト飯島華さんをお迎えしての「アートセラピー」でした。

 

 

 

 

毎回手を変え品を変え、刑務所出所者が参加することを軸に行っているグループセラピーですが、

 

子どもがたくさん参加するのは今回が初めてです。

 

刑務所出所者が子供と一緒にお絵かきするって、

 

企画段階からワクワクしていたけど、

 

とっても楽しい一日になりました。

 

 

 

理事長五十嵐さんも3人の子どもを連れて参加してくれました。

 

3人目は2月に生まれたばかりの3か月。

 

 

 

岩崎も少しだけだっこさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

理事長は講演やグループセラピーの場で岩崎と同席のとき、

 

「うちの娘また抱いてよ。」

 

と、言いますが、

 

「抱く」の意味を勘違いする大人なひとが居るので、

周りの人たちもよく驚くし、

そう言われると恥ずかしいのです。

(嫌ではない)

 

 

NPO法人マザーハウスは、理事長五十嵐さんを筆頭に、前科がある人たちがスタッフ。

刑務所出所者たちが受刑者の社会復帰をサポートするという取り組みをしています。

 

 

 

 

この日は、イグナチオ教会の会議室を借りており、そこで絵を描く予定でしたが、

 

朝からとっても天気が良いので受付にお願いし、

 

 

 

外で描かせてもらうことになりました。

 

 

 

最初の導入に私がインプロビゼーションで、「少し恥ずかしい」ゲームをしました。

 

岩崎はドラマケーションファシリテーターの資格を持っていて、

自身の即興的性格もあり、インプロビゼーションが得意。

 

 

場に合わせたゲームを独創していきます。

 

独創というか、その場にいる人達との共創ですね。

 

 

今回おこなったのは「大好きじゃんけん」です。

 ① 二人組になる

 ② じゃんけんをする

 ③ 負けた人は相手の手を握り、

相手の目をよく見て、 「大好き」と伝える。

 ④ またじゃんけんをして、同じように繰り返す。

 ⑤ 一分の合図があったら終わる。

 ⑥ パートナーを交代し、同じように繰り返す。

 

 

今回は、同じ月に同じ年の誕生日を向かえる飯島波奈さんが見本で実践してくれましたが、

 

岩崎に「大好き」と言われたとき

「はあぁ!」と、吐息を漏らしての

リアクション。

 

これは、大体の人にとって、恥ずかしいワークです ^_^

 

 

「相手の手を握りますがますが、触れられたくない方は、目線だけで気持ちを伝えてください。」

 

と、参加者のひとりひとりを見てすべての人が楽しめるように調整をしていく。

 

ルールだけ告げて形骸的なゲームになってしまっては、眠っているのと同じつまらなさになってしまう。

 

これは、感情を感じつつ、気付きを得ることができるようにサポートするワークです。

 

そのお互いが何をして、何を感じるか、大体がその人任せ。

 

 

導入でこそ説明をしましたが、

 

抱く感情も十人十色。

 

 

 

 

 

日なたで描き始めたのですが日差しが強いので暑い!

 

白い紙からの照り返しがあってなお暑い!

 

 

日陰にも紙を敷き詰めてペインティングしましたよ。

 

 

キッズは手足を自由に使い、ペインティング。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の様子は、講師の飯島波奈さんもブログにまとめてくれました。

 

 

 


 

 

できた絵を掲げて記念撮影しました。

 なかなか無いサイズの大作です。

 

 

後半のお茶会は、先程の絵をテーブルに飾り、

会議室の大テーブルでマザーハウスのバリスタが淹れたマリアコーヒーを頂きつつの今日の感想。

 

 

 

 

 

 

 

描いた絵の最後は各々が自分の好きなところを切り取って持ち帰りました。

 

 

 

 

★今日の感想も集まりました★

 

 

 楽しすぎたのか、娘たちは家で爆睡してます。ありがとうございました。😁

 

 

 

きょうは色々とありがとうございました。 

掛け替えのないアートセラピーとなって、とても良い思い出でした。 

 

 

イグナチオ教会は私が今、聖書を学んでる教会です。

そこの大聖堂の前で、子供達と一緒にクレヨンとか、絵の具でとにかく色を入れてみる。

とても新鮮な経験をさせていただきありがとうございました。

 

 

 

大人になって、久しぶりに
絵を描いたけど、自由に描けて
とても楽しかった!

 

 

 
子どもの自由さが凄いと思った!

 

 

皆さん思い思いに好きなものを描いて
好きな色を塗って、色々な方と
絵の中でコミュニケーションできて
嬉しかったです!!

 

 

 

 

というわけで、大成功でした。

 

 

 

 

 

 

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次回は大阪に行ってきます。

 

5月26・27日土日

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6月2日土曜日

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6月23・24日土日

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7月7日土曜日

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8月4日土曜日

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8月12日日曜日

リフレクティング~刑事施設経験者の抱える課題を共有する方法~

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9月1日土曜日

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先日、ゲシュタルトセラピーの本を探して台湾の出版社に出向いた。

 

そこで引いたカード「陰陽恋人」。

 

 

ずっと心に引っかかるこのカード。

 

 

 

 

IMG_20180502_150608809.jpg

今日、ちょうど陰陽五行の本を読んでいる。

 

 

お金は、手にするときと手放すときにその人の人柄がでるという。

 

 

五行にもお金の使い方に関する記述がある。

 

欲をかいて手にした金は、使うときも自分の欲のためとなる、とある。

 

 

 

なるほど、そして、逆も真なり。

 

欲をかいて使った分の金は、また欲をかいて稼ぐことになる。

 

 

 

 

 

 

 

まあ、単純に言いたいことは、先日、プロセスワークのワークショップに参加したときのこと。

 

 

参加費用が安いから参加しました。という人に「嫌」な感じがした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_20180502_150932047.jpg

テレビを全然見ないのですが、それでも何やらまわりが騒がしい脱走事件。

 

つい先程、馴染みの弁護士を通して取材依頼があったので、原稿を作成している。

 

逮捕前も、知人の何名かが民営放送でコメントしていたが、

 

たかが脱走だけで騒ぎ過ぎだと思うぞ!

 

どんなシビリアンコントロールやねん!

 

公務員がメンツにかけて何万人と動員されたっぽいが、その労力、別のことに使ってたほうが良くなかったか?

そこの刑務官も逮捕権のある48時間、ずっと駆り出されて居て大変だったことだろう。

 

 

戻ってくるまで待ってればいいじゃん。

 

と、とっさに思ってしまった。

 

あまりアナーキーなことを連ねてもしゃあないので、

 

逃走終了後の話へ移ります。

 

 

 

 

 

この写真は、獄中者の家族と友人の会の慰安旅行で、映画監督の山際永三さんと、再審請求中の折山敏夫さんとの箱根の関所での撮影。約一年前。

今日に合わせて引っ張り出してみた。

 

 

私は箱根では逮捕されていませんので(笑)

その箱根旅行は、この記事の後半に記載しています。

 

さて、ざっくりと、事実っぽいことをネットで調べてみた。

まあ、本人の名前も覚える気がないので、この3行でいいかなと。

 

 

 愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者(27)が脱走した事件で、

広島県警は30日、広島市南区のJR広島駅近くの路上で同容疑者を発見し、逃走の疑いで逮捕した。

脱走23日目。愛媛県警が逃走と窃盗容疑で指名手配しており、今治署へ移送した。

 

 

よく、生きて戻ってきてくれました。

 

また、大きな罪を犯す事なく帰ってきたことで、本人が無事なことからも嬉しい。

 

この23日の脱走で、毎日を逮捕の恐怖に怯えていたことだろう。

 

彼の行き先で、何名の方が彼に食事を提供し、宿を提供したかもしれない。

 

でも、それが明るみに出たら犯人隠匿罪として、善意を仇で返すことになる。

 

だから、盗んだもので過ごしていたとしか言えない。

 

そんなこともあるのではないかと考えてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、「刑務所での人間関係が嫌になった」というのがどうやら逃走の原因らしい。

 

記事の内容からに過ぎないけどね。

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、自分が服役中、独房に1年以上放置されているとき、

隣の独房の受刑者が始終不満を吹き出していた。

 

たまに扉を蹴る音が、いきなり近くで銅鑼を鳴らされたようだった。

 

その人は、処遇主任などにかなりの不満を持っていた。

運動の連行中、部屋の扉を開けられてから廊下に出た途端、彼は急に廊下を走り出した。

 

長い廊下だが、20メートルほどで突き当たりだった、彼はそこを全力で走り、2分後ぐらいに刑務官に取り押さえられて保護房に入れられ、3週間ほど帰ってこなかった。

 

 

 

第七十九条 刑務官は、被収容者が次の各号のいずれかに該当する場合には、刑事施設の長の命令により、その者を保護室に収容することができる。

一 自身を傷つけるおそれがあるとき。

二 次のイからハまでのいずれかに該当する場合において、刑事施設の規律及び秩序を維持するため特に必要があるとき。

イ 刑務官の制止に従わず、大声又は騒音を発するとき。

ロ 他人に危害を加えるおそれがあるとき。

ハ 刑事施設の設備、器具その他の物を損壊し、又は汚損するおそれがあるとき。

 

 

 

保護房(今で言う正しくは保護室)の収容期間については、法79条3号にこう書いてある。

 

3 保護室への収容の期間は、七十二時間以内とする。ただし、特に継続の必要がある場合には、刑事施設の長は、四十八時間ごとにこれを更新することができる。

 

 

 

 

 

ま、反抗する心を持っていたら、基本延長。

 

自分の保護房は最長10日ほどで、

 

「反省したから出してください。」

 

と、刑務官に解放を求めた。

 

彼は3週間。活字の一切ない、コンクリートに囲まれた箱に押入れられていた。

 

刑務所の底ってこういう場所だ。

 

 

 

ちょいと話を戻し、

 

その、保護房から戻ってきた彼に対し、刑務官は取り調べをし、供述調書を作り出したのだが、

隣の部屋にいる自分がちょうど廊下でその逃走劇を見ていたことから、取り調べを受けることになった。

 

刑務官には、受刑者を事件送致しようとするとき、刑事としての役割を果たす。

 

取り調べの内容は、

 

彼が脱走を図って逃走したと言う供述が欲しかったようだ。

 

彼のように反抗心の強い受刑者には余罪として脱走の罪を科そうというのだ。

 

「あいつ、脱走しようとしていただろ。」

 

と言われたが、否定した。

 

廊下の突き当りには、刑務官しか鍵を持っていない扉があり、建物ごとにその鍵が必要な刑務所。

 

壁も高いし、クリアしなければいけないゲートは10箇所近くある。

 

「彼は、全力で走りたかったから。ただ、そう見えました。」

 

「走り出したからと言って、脱走できるとは思えません。」

 

 

高い壁があるからだとも思うが、受刑者は脱走を実行しない。

 

無期懲役で生涯を刑務所で過ごす受刑者でも、脱走すれば更に生活上の処遇を厳しくされ、権利制限を受ける。

 

脱走とは、「緩やかな自殺・自傷行為」のようなものだと思う。

 

自分を大切にする人は、保護房に入ることもないし、脱走を企てない。

 

 

 

 

では、どうして脱走したのか?

 

 

 

 

苦痛から逃れるため?

 

 

 

「刑務所での人間関係が嫌になった」

 

とのこと。

 

 

人間関係が嫌になったら、自分も逃げてきた。

 

逃げる先は、独房や、病舎だった。

 

人間関係がうまくいかないと、身体が音を上げる。

 

急性腎炎で3か月、

 

帯状疱疹で1か月、

 

結核で3年、

 

ほか、食欲不振、抑うつ、発熱、腰痛などが自分を独房に逃がしてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな人間関係が嫌なのか?

 

取材に来た記者には

 

「ヒエラルキーによるいじめではないか?」

 

と言われたが、

 

たしかにそれはある。

 

若くして受刑生活が始まったなら、

「年上には敬意を払え」

「先に受刑している人が先輩だ」

といわれ、下っ端からスタートとなる。

 

 

朝の掃除の仕方でも、洗濯物の出し方一つでも、

体育会の運動部のように指導が入る。

 

自衛隊だろうが、学校だろうが、誰もが体験する通過儀礼だろう。

 

中にはうまく被害に合わない人もいるし、要領の良いやつも居る。

 

そもそも、人間関係に要領が良いやつが刑務所にはこないのだ。

 

要領が悪いやつが更に被害を受ける。

 

イジメの対象にもそういう人がなりやすい。

 

 

どんなイジメがあったか?

 

私物を隠される。

ノートを破り捨てられる。

刑務官からもらった書類を破り捨てられる。

(破った書類は大体便所に流される)

 

 

食事を奪われる。

奪われたら刑務官に言えと言われているが、狡猾なのである。

新入りの受刑者に対し、

「若いのだから俺のご飯も食え。」という中堅。

一度食べたなら、

「この日、俺の好きなメニューだからくれ。」

と言われる。

掃除洗濯の方法を教える人に言われれるのだから、従わざるを得なくなっている。

 

 

新入りが刑務官にこれを報告したらどうなるか?

刑務官が言いそうなこと。

「現場を現認していないから取り調べにはできない。」

「お前も共犯だから取り調べにする。」

「これからやんなきゃいいじゃねーか。」

 

と、事態が好転することはあまりない。

 

 

言ったことがほかの受刑者に知られると、

刑務官に媚を売ったというレッテルが貼られ、今後もいじめに合いやすくなる。

 

 

逃げたくもなるし、死にたくもなる。

受刑生活がうまく送れない人は、こうして自尊心を失っていく。

 

逃げても先がなくても脱走して苦痛から逃れたい。

 

こういうことではないだろうか。

 

 

この心理がわかる参考として、

一時期話題となった漫画「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

 

 


 

もうひとつ、うつヌケ。

 

 

 

そういう状態の中の人に差し入れのオススメ本はコレ。

 

その人がまだ読む気力があればだけどね。

 

 

 

あと、

「刑務所のヤクザ者がイジメをするのではないか?」

と記者に聞かれた。

 

ヤクザが暴力団構成員のことだとすると、それは当てはまらない。

暴力団の看板は、自分が居た刑務所では役に立たなかった。

加虐性の強い状態にある者がイジメをする。

ヤクザものに限らない。

 

まあ、ヤクザという語源は893を合わせてブタになるオイチョカブの用語から。

役に立たないゴミ札がヤクザの語源なのだ。

 

そういう意味ならイジメをこなすやつはヤクザに近くはある。

 

 

心が貧しければイジメもするし、他人の利益を奪う。

そうでなければ彼らも生きてこれなかったと思う。

 

 

 

彼らと接する人たちがもっと暖かになりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

 

 

 

犯罪からの回復とグループセラピー今後の予定

(罪とゲシュ以外は四谷のイグナチオ教会にて開催予定)

 

 

5月5日土曜日

「おとなも絵を描くこどもの日」飯島波奈さんと親子のアートセラピー (そのあとゆったりお茶会をする)

ファシリテーター アートセラピスト 飯島波奈さん

 

5月26・27日土日

【大阪開催】罪とゲシュⅢー刑事施設経験者たちとのゲシュタルトセラピーー

ファシリテーター ゲシュタルトネットワーク関西代表 白坂和美さん 

 

 

6月2日土曜日

再決断療法の理論と実践ー刑事施設経験者たちとのグループワーク-

講師 江戸川大学心理学部教授 室城隆之さん 

 

6月23・24日土日

ゲシュタルト療法を行うために必要な精神病理の知識を学ぶ~トラウマ編~ ◆ゲシュタルト虎の巻◆

講師 やまと精神医療センター臨床心理士 中尾文彦さん 

 

7月7日土曜日

NVC(非暴力的コミュニケーション)

講師 リストラティヴ・サークルズ ジャパン長田誠司さん

 

8月4日土曜日

条件反射制御法

講師 某保護観察所の所長さん 

(とりあえずのシークレット)

 

8月12日日曜日

リフレクティング~刑事施設経験者の抱える課題を共有する方法~

講師 矢原隆行さん

 

9月1日土曜日

発達支援コーチング

講師 発達支援コーチ 灰谷孝さん

 

10月6日土曜日

TA(交流分析)

講師 シークレット

 

11月3日土曜日

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

講師 医療刑務所の精神科医 増山さやかさん

 

12月16日日曜日

ナラティブ・セラピー

講師 国重浩一さん

 

1月5日土曜日

TA(交流分析)

講師 シークレット

 

2月2日土曜日

ダブルファシリテーターでのゲシュタルトセラピーWS

講師 シークレット

 

2月3日日曜日

理論とワークでゲシュタルト

講師 室城隆之さん 

 

3月2日

未定

 

 

あと、私事ですが、来週の個人カウンセリング、2日ほど空きができましたので、お申込みお待ちしています。

 

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岩崎 風水
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私のカウンセリングは

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小籠包、いただきました。
 
 

 

よくわかんない名前のプチトマトもありました。
 
 
 天気に恵まれましたよー。
ピーナッツ、小豆、マンゴーゼリーがたくさん入った丼かき氷。
 

三号生筆頭大豪院邪鬼先輩の様な銅像。
このカエルはトリックアートです。
 
 
 
帰りの飛行機の税関への申告書で気になった記述。
 
⑥海賊版などの知的財産侵害物品。
 
 
このカオナシ。
 
 
 
お値段60元(250円ぐらい)でお買い上げ。
 
 
でも、本物という確信が持てませんでした。
 
 
つづく。
ナイトマーケットに行ってきました。
 
ビンロウという、嗜好品もあったが、そういった合法ハーブには目もくれず、
 
屋台をウィンドウショッピング。
 

 
 
屋台のものは食べちゃダメって散々ガイドに言われた。
 
 
夜景とか、見ているだけで楽しい。
 
 
 
 
 
 
 ポテトフライが美味しそう。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
名物は胡椒餅だそうで、職人さんがたくさん生産していました。
 
つづく。
 

 

 

自分が知っているのと、だいぶ違う。
 
 
 
 
↑うっすらキティーちゃんが縁の下に(汗)
 
IMG_20180430_160254444.jpg
オリジナルより……なやつもいます。
 
魔女の宅急便のキキだと思うが、ホウキが曲がっています。
 
 
 
 
群れが恐ろしく感じることを「トライポフォビア」って言ったっけ?
 
 
お前ら、トトロか?
 
 
タピオカミルクティー。
ロゴのプリントの下の方は、実際に沈んでいるブラックタピオカです。
 
 
変なオジサンについて行っちゃ、非行少女になります。
 
という、啓蒙っぽいキーホルダーもありました。
 
 
 
知らない人に食べ物をもらっても食べてはいけません。
 
という啓蒙をするラバーストラップっぽいものがありました。
 
IMG_20180430_160254832.jpg
 
九份、そこはワンダーランドでした。
 
つづく。