ちょいと行き詰まったケースに対して頭の栄養補給。 | 楽に生きられるお手伝い 心理カウンセラー 岩崎風水 

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【フォーカシングについての自己理解】
フォーカシングは自己理解、自己受容、決断やメンタルヘルスの目的で実践されており、問題解決や心理的成長、創造的活動に役立ちます。
フォーカシングのフォーカサー(クライアントのような立場の来談者)は、自分のフェルト・センス(からだの感じ)を頼りにします。
リスナー(ファシリテーター、セラピストのような立場)を頼りにフォーカシングが、フォーカシングになじみがない初心セラピスト同士のセラピスト・フォーカシングするのではありません。リスナーはあなたのフォーカシングをそっと手伝ってくれる人です。
フォーカシングはフォーカサーとフェルト・センスとのやりとりであって、リスナーとのやりとりではないことを強調。
これが、我汝の関係(ブーバー)を重視して関係性(リレーションシップ)を大切にするセラピーとは異なるところ。
まあ、実践では、そういった枠組みすら曖昧にすることも多いが、場合によってはフレームとなる境界設定として説明する。
フォーカサーはところどころで、自分の中に起こっていることを話す。
リスナーは原則としてフォーカサーのことばを繰り返す(反射)だけにする。(Ex.「~な感じがあるんですね」)。
ただ、その反射も、単調な「オウム返し」ではなフォーカサーの意識が保てないことも多く、ロジャーズの傾聴法(tasting understanding)を用いて、Ex,私にはあなたがこのようにみえます。と、関係性を保ちつつ今ここに戻るということも否定しない。
あくまで、中心はフォーカサー。
沈黙が長くなるのが普通ですが、あまりに長くなって気になったら、リスナーはその、自己の気になった違和感を尊重し、「今どんな感じですか?」と聞いてみる。
リスナーの主要な役割はフォーカサーのことばを繰り返すことである。
フォーカサーが主役であって、フォーカシングを進めやすいようにリスナーに手伝ってもらう。

いちばん大事なスキルは、からだの感じと「一緒にいること」「からだの感じ」が出てきて,その感じに関心を向けながら一定の時間過ごしたら次に進む。
気づきが生じる必要はない。
からだの感じを掴むことに慣れてきたら、気づきが起きやすい土壌ができる。

変化や気づきは目的ではなく、時に生じる結果である。
終了後に「良い気づきをいただきました」と感想を言われることがあるが、これもその人自身からの結果にすぎない。

写真はオリンピックセンターで現役稼働中の飯物自販機。