女性器（小陰唇・大陰唇）について解説

皆さん、こんにちは。美容皮膚科医の三田です。よろしくお願いいたします。

今回は女性器について解説していきたいと思います。

女性器の中でも一番悩みが多いのが小陰唇になります。

その中でも小陰唇肥大の相談が多く、気になる要因としては

小陰唇全体的に、左右ともに大きくて大陰唇からはみ出してしまっていたり、

左右差があって、どちらか大きくて飛び出しているっていうのも気になる原因ですね。

あとは黒ずみですよね。擦れることによって、黒ずんでいるので気になる方もいます。

擦れることで痛みを感じたりとか、びらんになってヒリヒリしたり、

かゆみを感じることも要因の一つになっています。

小陰唇の左右差によって排尿時に覆ってあげているものが片っぽだけ無いので、

お小水が飛び散ってしまったりするトラブルもあります。

妊娠出産で左右差が出ることはあまりないですけど、出産した時に切れちゃったとか、

会陰切開したことによって、縫ったときの左右差が多少出ることはあると思います。

大陰唇のたるみやしわになる要因は、

加齢による皮膚の老化ですね。年をとって皮膚がたるんできたりとか、しわしわになったりっていうような皮膚の変化が見られることがあります。

ふっくらして脂肪があった方が急に痩せたりすると、脂肪の成分が急になくなり皮だけが伸びてしまうことはあります。

妊娠出産によって、会陰切開したり切ったりすることによって、伸びてしまったりとか縫うことで、縮まってしまうこともありますね。

大陰唇のたるみが原因で

股ずれみたいなものを起こしたりとか、擦れることで炎症を起こす、かゆい、痛いとか、ヒリヒリするとかっていうのはありますね。あとはたるみがあることによって性交しづらいこともありますね。

小陰唇の左右差や、大陰唇のたるみは手術で改善していくこともできますよ。

今回は女性器の部位・トラブルについてご紹介いたしました。

疑問や質問がありましたらコメント欄にお書きください。お待ちしております。

美容皮膚科　三田麻津子

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