カップルカウンセリング | No money, no hair, no sex

カップルカウンセリング

さて、恒例の毎土曜の通院のご報告~。
痒くないんです~! いつもどおり液体窒素のあと、SADBE塗布するも、先週0.1%では反応がいまひとつだったので0.5%液にバージョンアップしてもらったのに!当日でこそ痒みも出て赤みも出ていたのだけれど、いったいいつからか私の頭皮はこんなにも頑丈になってしまったのか?ホントにこれがダメになったら次は1%塗るんだろうか。でも、それもダメになったらどうしよー。
私は脱毛症というやっかいな病気に悩まされている割に、身体的には環境への適応性が妙に高いのではないかと思うことがある。例えば私はネコアレルギーなのだが、しばらくネコといっしょに生活していると平気になってしまう。確かに自分ちのネコは平気だけどよそのネコはダメという人は多いのでみんなそんなものなのかな?急に暑いところや逆に寒いところに移動しても人より平気だったりする。←ニブいだけか?
だけど体と違って心ってどうしてこうも変化や攻撃(自分にとっての)に対処できなかったりするのだろう。私の抑うつ感とか無力感みたいなものがだんなとの関係性にあるのか、それとも私の内面的なところに原因があるのかについて、本当に結婚生活を破綻させる前に検証する必要があることを気づかせてくれた前出の友人Mは自らACを自称している。私はACについては詳しく知らないけれど、彼女がかかえている「生きにくさ」みたいなものは何となく理解できる。私は精神科行ったらなんて言われるかしらー。ヘンな話なんだけど、病名も一種の肩書きみたいなもので、自分に名前がつくとうれしかったりしない?そう思う私ってやっぱりアイデンティティーが脆弱なところがあるのかな。それとも単に「美人薄命」という言葉もあるように、やはり精神病や不治の病は選ばれた者だけがなれるのだというあまりにミーハーで罰当たりな羨望なのか。そういう意味では脱毛症ってマジかっこ悪いっす。(!)
ところでカウンセラーの卵でもあるMは「カップルカウンセリング」をすすめてくれた。いやー、これってアメリカのドラマとかでカップルがセックスカウンセラー(!)を交えて赤裸々にHについて語ったりするアレ?これから自分の内面世界は見つめなおそうと思うけど、それだけはカンベンしてくれ、Mよ。