漢方での治療生活が始まる | だるまちゃん 再生不良性貧血 完治の軌跡

だるまちゃん 再生不良性貧血 完治の軌跡

だるま

みたいに

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まったりマイペースブログです

初診の日、漢方病院の先生は、

 

膠原病との戦いは、漢方だけでは乗り越えられず

漢方と鍼灸を同時に行う必要があり、

その両輪でないと 不可能だ。といいました。


 

そして、これまで慢性的に身体がだるかったのは、

ヘルペスが原因だとおっしゃって、

ヘルペスの薬を処方してくれました。


 

そして、メインの漢方薬はというと、

 

免疫を上げる漢方と、

シェーグレン症候群用の

漢方2種類を処方してくれました。


 

食前と食後に13回分ずつ飲みました。

漢方用土瓶に、40分弱火で別々に煮て作ります。


 

(味は、やはり苦いです。あと飲むと、

最初 胃のむかつき を少し感じました)


 

鍼灸は、友人に薦めてもらった全盲の

先生がされている鍼灸へ通うことにしました。


 

(病院では、週に一回通うことを勧めていました)


 

私の場合、最初は、週に2回から始まり、週に1回、

2週間に一回と段々間隔を開けていき

定期的に続けて行きました。


 

それと、

これから毎日、

自宅でお灸をする様にも言われました。

 

漢方病院内にある鍼灸の先生から教わった

免疫を上げるツボに、もぐさを使い

自分で行いました。


 

お灸したその部分に、

傷を治そう(身体を治そう)とする働きが集まり、

お灸をすることによって、

身体を巡る血液中の様々な

物質が活性化して、免疫が上がっていくそうです。


 

病院で教えられた免疫を上げるツボは、


 

・ 合谷(ごうこく) ←クリック

 

・ 三陰交(さんいんこう) ←クリック

 

・ 太衝(たいしょう) ←クリック

 

・ 足三里(あしさんり) ←クリック

 

 

で、

両足の計8か所を行ないました。


 

苦い漢方と、熱いお灸は、最初は慣れませんでしたが、

私の中で、”これで良くなるかも” という期待があったので

すぐに慣れて、問題なく続けることが出来ました。


 

これらの治療を始めて

日一日と目の潤いが良くなっていくのが分かりました。

身体も軽く感じて、

3日後には、” これはいけるかも。

これでやって行こう ” と確信をしました。


 

しかしこの病院の治療は、

今よりも酷くなる リバウンドと、クラススイッチ

必ず乗り越える必要があります

乗り越えるごとに、膠原病が改善されていくようです。

 


 

どれ位の時期に、

どれくらい酷くなり、

どれ位の期間続き、

どれくらいの回数が起こるのかは、

 

先生にも分からないそうです。


 

でも、この時の私は

希望を胸に、突き進む覚悟でいっぱいでした。

                       

                       (つづく)

 

 

P,S もし、自宅でのお灸をされる場合のおススメです。

 

最初は、このような少量のものから

熱さを ソフトから始めて、→ライトレギュラー と、

火傷をしないように気を付けて

使われると良いと思います(^^)/

 

私は今、レギュラーを使用しています。

ハードは、確かに効きが良いのですが、

プラスして台紙を貼らないと、

時に大きく火傷をしてしまいます( ;∀;)