あなたの依存度は? | ココロノレントゲン

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ココロノレントゲンで目に見えないココロを見える形に 
声紋分析@宮島・広島

生まれたばかりの子供は何もできません。

 

人間の子供なら尚更です。

お腹が空いたら泣き

オムツが濡れたら泣き

眠くなったらぐずり

 

野生に生きる動物なら

生まれてすぐに立って歩き

親の後を歩いてついていく

 

人間の子供はそうはいきません

親に依存しなければ「死」を意味します。

 

だけど、成長するとともに

親離れ子離れをするのが普通なのですが

中にはそのタイミングを失ってしまい

 

肉体は大人なのに中身は子供

という人をよく見かけます。

 

自我の発達は大体3〜5歳くらいで現れてきます。

女の子よりも男の子の方が少し遅く

それでも10歳くらいで「自分」というものを持つようになるのです。

 

心理学者のエリクソンが提唱した

発達段階によると

0〜1歳半の乳児期に受ける心理的社会危機は

「信頼感対不信感」

 

泣いているのにオムツを変えてもらえない

泣いているのにおっぱいがもらえない

泣いているのに放って置かれる

 

そんな状態が続くと赤ちゃんは人に対して不信感が生まれ

それは長きに渡る人格形成に関わってきます。

 

その次に1歳半〜3歳の幼児前期を迎えますが。

この時期の心理的社会危機は

「自主性対羞恥心」

 

一人でなんでもやってみたくなる頃

イヤイヤ期って親も大変あせる

 

その時に親からの過度な干渉があると

親が何でもしてしまい失敗ができなくなります。

そうなると、新しいことに挑戦できなくなったり

挑戦して恥をかくことに対し異常に敏感になったりするのです。

 

どちらも子供に対する「親」の関わり方

子育てって大変ですが

子供の一生を左右することにもなるのですね。

 

そして、そんな子供時代を過ごした人が

心の中に受け容れてもらえなかった気持ちを抱えたまま大人になると

周りにいる人に自分を受け容れてもらおうとします。

 

それが依存の始まり

 

依存は人だけじゃなくギャンブルやお酒、薬物といったものまでありますが

一番気がつきにくいのが対人依存症ではないかと。

 

それでも、なんか生きづらいなと感じたり

もしかして自分は誰かに依存している?と思うなら

チェックしてみて!

 

コミュニケーションは双方向

どちらか一方通行ではありません

そして、支配・従順といった上下関係でもありません。

 

良好なコミュニケーションの秘訣

まずは自分の状態を知ること

 

依存傾向にある人は軸でわかるかも……!?

確認はこちら!

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