こんにちは、杉原佳子です。
ちょっとご無沙汰をしていました。
まずは今朝、私が描いたぬり絵をお見せしますね。
これは「セラピーぬり絵」という、大人も楽しめるぬり絵。
少し前から、この「まどろみ」というタイトルの絵柄をぬりたかった私。
「あなたの安心できる場所はどんなところ?」
「やすらぐイメージを色にたとえて、ぬってみましょう。」
ああ、なんて暖かな言葉なんだろう。
この絵の中の私は、安全な、暖かな部屋の中で、
柔らかな布団の上に、ふわっと横たわり、
近くには、好きな色の小物があり、いつでも手にとれる状態。
そして「心を体が十分に休まったら、アクティブに外で動こう!」
なんて、夢を見ているところです。
体を休めている、その卵の中は、
温かみのある色、好きな色に囲まれているので、リラックスできそう。
手足はオレンジで、暖かくて気持ちよい。
でも、しばらくの間、ゆっくりと眠りたいから、外は夜。
深い青の色に染まる夜空に、黄の星が煌めく、静かな夜です。
さて、今日の私は、なぜこんなイメージが浮かんだのでしょう。
実は、今年はまだ1月が終わったばかりだというのに、
さっそく、インフルエンザと風邪のダブルパンチを受けていました。
合間を見つけて、何とか最小限度の仕事をこなしていたものの、
やはり、体力はずいぶん消耗していたように思います。
なんとなく元気が出ないけれど動く、、そんな日々を過ごしていました。
2月に入った今日、気分も変わり、
ようやく、体力気力も回復してきた感じがする中、
ふと頭に浮かんだイメージを描いたのが、このぬり絵。
描き終わると、気持ちがホワッとして、楽しい気分になっていました。
そして、「私は、こんな「まどろみ」が欲しかったのだなぁ」
と改めて気づきました。
ときにはこんな、心の中になんとなく感じていたイメージを、
紙面に描くことで、自分の心の状態を確認することができます。
心身のエネルギーが低下気味のときは、
真っ白な画用紙に、一から描くのはちょっと大変。
そんなときには、こんな「セラピーぬり絵」がおすすめです。
今日は、ちょっと暖かな冬の一日になりましたね。
窓から見る、外の日差しが、黄とオレンジに輝いて見え、
春が近いことを感じさせてくれています。
さて、フィーメールカラーは2月にも、乳がんの方を対象にした、
トライアルのカラーセラピーワークを行います。
2/8(金)、2/14(木)の2日間。
所要時間は、1人約1時間。
参加費は、2000円です。
会場は、地下鉄「水天宮前」から歩いて5分ほどのところ。
時間は、順次、お好きな時間をご予約でお取りしています。
まだ空いている時間帯もありますので、
ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度お問い合わせください!
お申込みいただきました方には、
ご案内の詳細をさせていただきます。