まどろみの時間 | がんを体験したわたしたちが実践している色彩セルフセラピー「日常的にできるカラーセラピーを体験しませんか」

がんを体験したわたしたちが実践している色彩セルフセラピー「日常的にできるカラーセラピーを体験しませんか」

フィーメールカラーでは、色彩心理学をベースに、色彩表現を行い、同じ病気の体験者とのセッションを通して、その表現から気持ちを読み解く、「こころに向き合う時間」を提供しています。
私たち色彩心理カウンセラーが、セッションのお手伝いをしていきます。

こんにちは、杉原佳子です。

ちょっとご無沙汰をしていました。


まずは今朝、私が描いたぬり絵をお見せしますね。

がんを体験したわたしたちが実践している色彩セルフセラピー「日常的にできるカラーセラピーを体験しませんか」
これは「セラピーぬり絵」という、大人も楽しめるぬり絵。

少し前から、この「まどろみ」というタイトルの絵柄をぬりたかった私。


「あなたの安心できる場所はどんなところ?」

「やすらぐイメージを色にたとえて、ぬってみましょう。」

ああ、なんて暖かな言葉なんだろう。


この絵の中の私は、安全な、暖かな部屋の中で、

柔らかな布団の上に、ふわっと横たわり、

近くには、好きな色の小物があり、いつでも手にとれる状態。

そして「心を体が十分に休まったら、アクティブに外で動こう!」

なんて、夢を見ているところです。


体を休めている、その卵の中は、

温かみのある色、好きな色に囲まれているので、リラックスできそう。

手足はオレンジで、暖かくて気持ちよい。


でも、しばらくの間、ゆっくりと眠りたいから、外は夜。

深い青の色に染まる夜空に、黄の星が煌めく、静かな夜です。


さて、今日の私は、なぜこんなイメージが浮かんだのでしょう。

実は、今年はまだ1月が終わったばかりだというのに、

さっそく、インフルエンザと風邪のダブルパンチを受けていました。

合間を見つけて、何とか最小限度の仕事をこなしていたものの、

やはり、体力はずいぶん消耗していたように思います。

なんとなく元気が出ないけれど動く、、そんな日々を過ごしていました。


2月に入った今日、気分も変わり、

ようやく、体力気力も回復してきた感じがする中、

ふと頭に浮かんだイメージを描いたのが、このぬり絵。


描き終わると、気持ちがホワッとして、楽しい気分になっていました。

そして、「私は、こんな「まどろみ」が欲しかったのだなぁ」

と改めて気づきました。

ときにはこんな、心の中になんとなく感じていたイメージを、

紙面に描くことで、自分の心の状態を確認することができます。

心身のエネルギーが低下気味のときは、

真っ白な画用紙に、一から描くのはちょっと大変。

そんなときには、こんな「セラピーぬり絵」がおすすめです。


今日は、ちょっと暖かな冬の一日になりましたね。

窓から見る、外の日差しが、黄とオレンジに輝いて見え、

春が近いことを感じさせてくれています。


さて、フィーメールカラーは2月にも、乳がんの方を対象にした、

トライアルのカラーセラピーワークを行います。

2/8(金)、2/14(木)の2日間。

所要時間は、1人約1時間。

参加費は、2000円です。

会場は、地下鉄「水天宮前」から歩いて5分ほどのところ。


時間は、順次、お好きな時間をご予約でお取りしています。

まだ空いている時間帯もありますので、

ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度お問い合わせください!

お申込みいただきました方には、

ご案内の詳細をさせていただきます。

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