トヨタホームのシンセシリーズで家を建てています。
思い出としてこれまでに調べたこと、学んだこと、起こったこと、考えたことをまとめています。
順番とか何も考えて無くてすみません
今週はAmazonで新生活セールを実施されてましたね。
私はお気に入りのHOKUA(北陸アルミニウム)のフライパンが多少安くなっていたので買いました。大学生のときにバイト先のレストランでメーカーをしってから、10年近く愛用しているメーカーです。
さて、前回、トイレに手すりをつけよう!と熱く?語ったわけですが…
そういえば浴室の手すりについては何も触れなかったな~と思い、書いておくことにします。
触れなかった理由は実家の浴室の手すりで不満が無かったから。
書くのを忘れてました
当然ながら腰痛の症状は人によって違うので、私の場合にはなりますが
浴室は2箇所に手すりがあると安心できます(私が)。
1つ目…浴槽をまたぐときの手すり
楢崎 雄之氏、〈図解〉高齢者・障害者を考えた建築設計
画像は福田 亮子氏、「高齢者環境設計論」 KEIO UNIVERSITY SFC GLOBAL CAMPUS (SFC-GC)
この画像の①にあたる手すりです。
実家、新築ともに、シャワーのスライドバーがここにあり、手すりの役割も果たしています。
浴槽をまたぐときは必ず片足立ちになり不安定な体勢になります。
そこを支えてくれる手すりです。
また、洗い場で立ち座りするときの手すりにもなります。
スライドバーを採用すると、ほとんどの場合はバーが浴槽側にくると思います。
それを手すりとして使えば大丈夫です。
問題はスライドバーを採用しなかった場合や、浴槽と逆の壁側にスライドバーがある場合。
ぜひ手すりを付けておくのをおすすめします。
2つ目…浴槽で立ち座りするときの手すり。
先程の画像では②にあたる手すりですが…
いい写真がありませんでした。見切れていますが実家にはL字型のてすりが付いています。
ですが、私はこのL字型の手すりはあまり使っていません。
代わりに使っているのが浴槽についている手すり。
私の腰痛の症状は、トイレや椅子に腰掛けるときは腰が動いてつらいですが、
膝を使って上下に動く分にはそこまでつらくありません。
なので、湯船に浸かるときは、まず真っ直ぐしゃがんで、浴槽の縁と手すりで平行棒のように体を支えて、足を伸ばして座ることができます。
Stian Fugelsøy - Photo taken at Norwegian gymnastics championships 2001 Creative Commons 3.0
立つときは逆に、平行棒の要領で体を浮かせて、伸ばしていた足を体の真下に持ってきて、まっすぐ立ち上がることができます。
ということで、新築では浴槽内で立ち座りするための手すりを別につけるのはやめました。
あくまでも私の場合なので、浴槽で立ち座りするための手すりを付けるか、付けないか、ちゃんと考えておくことをおすすめします。
先程の図にあった他の手すりは…正直そこまで用意しなくても良いかなあ
必要になってからでも、遅くないと思います。
楢崎 雄之氏、〈図解〉高齢者・障害者を考えた建築設計
画像は福田 亮子氏、「高齢者環境設計論」 KEIO UNIVERSITY SFC GLOBAL CAMPUS (SFC-GC)
というわけで、忘れていた浴室の手すりについて書いてみました。
今回は、浴槽をまたぐときに掴める手すりだけは用意しよう!という話でした。