7回目のペグ打ちに行ってきました。


今日は6週間後なので治験セットありで、試験管7本分の採血でした。

臨床技師さんと「献血はこの10倍以上だし、こんなので血はなくならないので大丈夫」

なんて軽い話をしながら順調に採血してもらいました。


採血のあと治験薬とリバビリン1錠、ロキソニン1錠を飲み、

約1時間後に呼ばれました。

その結果、検出せずは継続中ですが、ペグは40μに減量となってしまいました。


AST 11L

ALT 8

白血球 1.5L

赤血球 3.73

ヘモグロビン 11.9

血小板 177

Seg 40.2(好中球603)


道理で具合が悪い訳です。

昨夜は夕食後に異常に眠くなり、早目にベッドへ。

日曜日は胃がムカムカして気持ちが悪かった・・・。


なんとか耐えられる副作用ではあるけれど、一応治験でもあるし、

症状を主治医に伝えてみる。


「なんか胃が落ち着かない感じです。いつもじゃないけどムカムカするような」

「体重減りました?」

「いえ、まだ。それから、私は入院中、脈が遅いと言われていて、

いつも60未満だったんですけど、最近測ると、いつも66とか脈が速いんですけど」

「貧血になると脈が速くなることは、ありますね」


なんか冷静に言われてしまって拍子抜けしたけれど、

まぁ大したことはないのでいいか。


その他今のところの症状としては、指先のひび割れ。

例年、この時期はひび割れしないけれど、

治験開始後から指のアチコチがあかぎれ状態に。

まぁ、これも耐えられないほどではないので、まぁいいか。


そんなこんなで、なんとか暮らしております。

「検出せず」の文字を見た時には目を疑いました。

こういう風に印字されることを初めて知りました。

治療開始3週間後、4週間後とも「検出せず」でした。

感慨深いものがありますが、何かあまり嬉しさを感じません。

IFNを打ってきたからでしょうか?


6回目のペグイントロンは80μに戻りました。

治療は順調です。前回の治療とは、一味も二味も違います。


AST 12L

ALT 7

白血球 1.9L

赤血球 3.56L

ヘモグロビン 11.2L

血小板 178

Seg 41.8L (好中球794)


まだ、これから先どうなるかは分かりませんが、

自分はひとまず治る見込みがありそうだという状況になりました。

でも、世の中には肝炎で苦しんでいる人がまだまだいる・・・。


私の母も肝硬変で亡くなりました。

私の姉にあたる人を出産した時の輸血でC型肝炎になりました。

赤ちゃんは亡くなりましたが、自分の命は助かりました。昭和30年頃の話です。

まだ、「C型」というカテゴリーすらなかった時代で、ずっとずっと身体の不調に苦しみ、

やっとインターフェロン治療が出てきた頃には、すでに60歳を過ぎており、

連日の注射によって高熱が続き、インターフェロン治療は中止。

自宅に戻ってきてからも、せん妄状態が続きました。

強ミノで何とか持ちこたえてはいましたが、70歳を過ぎてからは

肝性脳症の症状がたびたび出て、入院と自宅療養の繰り返し。

あんな風にはなりたくないという思いから、私も1回目の治療を決意したのでした。

三回忌を前に、母と肝炎との壮絶な闘いを思い出しています。


B型肝炎訴訟の原告の方々をTVニュースで拝見しました。

川西先生の東京講演でお見かけした方も発言されていました。


「なんで自分が・・・」という思いを持っていらっしゃることでしょう。

自分には不可抗力のことが原因で肝炎になってしまったのですから。

それは母も同じです。


肝炎治療にはとても費用がかかります。

母は介護保険では対応できないからと老人保健施設の入所を断られ、

療養病床のある病院に最後は入院しましたが、病状が安定せず、

ずっと2人部屋だったため、差額ベッド代を払わなければならず、

毎月の入院費用は28万円でした。

家計を圧迫してどうしようもなくなり、母の定期預金を入院費にあてるため

成年後見制度の申請をしましたが、認可が下りる前に亡くなりました。


きっとガンの治療には、それ以上の費用がかかるのでしょう。

原告の方々は本当に「もう待てない」という気持ちだと思います。

私にできることは何か。まずは署名からと思っています。



feltsenseのC型肝炎闘病日記






ついにやりましたぁ!

治療開始2週間後(ペグ3回目)の2月24日時点でのHCV RNA定量が

待望の1.2未満になりましたぁ!


って、「<1.2+」の見方がいまいち良く分からないのですが、

主治医の説明では、「計測できないけどウィルスはいる」ということでしたから、

1.2未満ということになるんだろうと思ってます!


主治医 「これで元気が出てきました」


何を言ってるんですか、先生! 元気が出てきたのは私の方ですよ。


主治医 「あなたは前科者だから」


これまた、何を言ってるんですか、先生! 

そうなんです。私は2剤無効の前科者なんです。

これで2剤無効組も、2剤+ポリメラーゼ阻害剤で著効になる可能性が出てきました。


私にとってはウィルスが1.2未満になったことも、著効の可能性が出てきたことも

嬉しいのですが、それより24週で終了の可能性が出てきたことの方が、もっと嬉しい!

48週やるのは、もうコリゴリですっ


一応、今日の採血結果を・・・

AST 14

ALT  9

白血球 1.9L

ヘモグロビン 11.7

血小板 184

Seg 51.6 (好中球980)


好中球は戻ったけど、念のため今回も減量しておきましょうということで、

5回目のペグも40μでした。


実は、前回2回は朝食を食べずに採血し、今回は朝食を食べて採血したので、

朝食を食べるか食べないかが、好中球が多いか少ないかの違いのような気がする・・・


今日は治験開始4週間後ということで心電図検査を行い、

薬物動態検査が加わって試験管8本分の採血でした。

治験の時は、さすがにテキパキしたベテラン技師さんがやってくれるので安心です。

8本採血でもスムーズでした。