こんにちは、羊毛フェルト作家「ふぇるぽっと」のみいです
いよいよ最終回。はるのちゃんの完成までをお届けします。
-修正のやりとり-
完成に近づいたところで、飼い主さまに写真をお送りしました。
「率直に申し上げて……はるのがいます。」
そんな嬉しいお言葉をいただきながら、一つご要望をいただきました。
「胸の白いところが、もう少しギザギザしているといいな」と。
「難しいようでしたらそのままで」と遠慮がちにおっしゃっていたのですが、はるのちゃんらしさをより表現できると感じ、喜んで修正させていただきました
伝わりますか?白とキジトラの境目が、よりはるのちゃんらしいギザギザに。
オーダーでは、こういった修正のやりとりも大切にしています。遠慮なくお伝えいただければと思います。
今までお作りしたどの子も、その子そのものとして接しています。
だから、大好きなご家族にもうすぐ会わせてあげられることがとても嬉しい。
…でもお別れは少し淋しい。
そんな瞬間です。
もうすぐお家に帰れるね。
-旅立ちの日-
完成したはるのちゃんを、ケースに入れて飼い主さまのもとへ送り出しました。
梱包にもこだわっています。植毛した作品が傷まないよう、ケースの中でしっかり固定して。
大切な子を、大切にお届けするために。
到着後、飼い主さまからこんなメッセージをいただきました。
「ママだよー。おかえり、はるのー。」
声をかけながら、泣いてしまったと。
心のこもったレビューもいただきました。
-最後に-
このオーダーを通じて、私自身もたくさんのことを感じました。
羊毛フェルトで動物を作ることは、ただ「形を再現する」ことではないのだと。
飼い主まの記憶と愛情を、形にすること。
その子がそこにいた証を、残すこと。
はるのちゃん、おうちに帰れてよかったね。
飼い主さま、ご縁をいただきありがとうございました。






