Youtubeでやっていた。

 

 むかし、何かで事前に知って(まあ、ふつうに次シーズンのアニメなにやるか探してたんだろうか、もしくは事前とかではなく、単にそれっぽいアニメを検索していて)、おもしろそうだと思って見たことがある。

 2話でやめた。

 

 もしかしたら3話まで見たかもしれないが、今回まったく記憶になかったので、いやどうだろう。もしかしたらさわりぐらいは見ただろうか。でないと、今回、3話目からが本編だったはず、と思わなかっただろうし。

 まあ、どうでもいい。

 完全に、2話で人をふるいにかける作品だ。

 

 グロ系嫌いで、ハンターハンターのGI編後半~虫編あたりはけっこうキツかった身としては、ザンコクなムクロ見せるようなものは、うけつけがたい。(ちなみにJOJOはそんな気にならない。ちょっと気になる程度。そういう何か「品」の問題なのだろうと思っているが。だからといって、綺麗なシ云々になると非現実的すぎて云々とか云々)。

 

 さて。

 最後まで見た。1.75倍速だったので途中途中会話聞き取れていなかったり、いやいや標準速度でもたぶん物事理解できていなかったのだろうな、とは思うが、勝手にいろいろ補完しながら、普通に最後まで見れた。

 

 水着回や温泉回とか、この世界観でそれらがあるのも、まあ、今となってはそういうことに慣れたので気にしない。気にはしているが、気にしてない。

 恋愛模様がなんかもやもや進んでいるような進んでいないような、なんというか。

 主人公男がどうも、あんまぱっとしないので、そのへんは、なんか、どうでもいい気がした。

 

 話の展開は、侵略生物と戦うのかと思っていたら、そんな破滅的世界で結局人間どおしの争いという方向で、そこは予想していなかったから意外ではあったけど、1.75倍速で理解していなかったからかもしれないが、背景としての世界地図(世界関係)が物語内に表現されてない気がして、どうにも唐突感があった。まあ、2度目を見るときは理解して見るだろうから問題ないのだろうが。

 

 なお、ロボットアニメとしたら、ロボットの活躍が見たいわけだから、どちらかというと、対人してくれるほうがいい。(インフィニットストラトスとかあった)その意味で良かった。が、これを言ってしまうとおしまいだが、ロボットのデザインは好きじゃない。

 ガンダム色に染まっているせいか、大抵のロボットのデザインは好きじゃない。

 ガンダム00のなんだっけ、ブシドーとかいう変人が乗っていた機体みたいなのは、好きじゃない。逆に、人革連は一周回って好きである。

 

 フルメタルパニックとか、ああいうトンデモ系の必殺技がなかったなと、書いていて、今、思った(だから、そういったところで、派手さがないのだろうがと追記)。

 

 人を食べるというのは、自分は進撃の巨人は見たことないし、そもそも2000年以後の漫画は見ていないのでわからないが、ATLASのアバタールチューナーの、「オレおまえ丸かじり」(食べて強くなるというシステムだったっけ? 忘れた)が衝撃的だった。

 が、実際、FF7、8だっけか? には「食べる」コマンドがある。

 それらのゲームでは「お待ちください」とかの表現でお茶を濁していて、そういうの(奥ゆかしさ)に慣れている身としては、上述。

 

 目が無くて口歯のデザインはどうしてもエヴァを連想させる。これはしょうがない。

 

 さて、大体思ったことは書いたかな、ここからはさらにつっこんでいく。

 が、思った以上に文量あるな。それだけに、自分にとっては、意外と、こうやって書かせるだけの「何か」がある作品なのだろう。

 ともかく。

 

 基本的にフルメタルパニックを思った。

 相棒の整備士(?)の声、たぶん一緒だろ。クルスと。

 いや違うか。相棒の声はあの人だったっけ?

 

 テストパイロット系としては、普通に、トップガンを思うし、アニメとしてはマクロス+を思う。

 そういう立場・状況(正規の軍人とはいえない曖昧な立場)だから、こういうクライマックスの展開に巻き込まれるわけである。

 逆に、最後にでてくる昔の仲間のような立場で設定されていたとしたら、まあ、それはそれでアリか(この世界観でアメリカが何かするための部隊としていろいろな困難を乗り越えて、あのクライマックスに介入していくとか)。

 

 どのみち、主人公男の成長譚としての、テストパイロット生活であれば、あたりまえすぎて普通である。まあ、そういうったのが好きなので問題はないが、いやしかし、まあ、どちらかというと、悪くはなかった。だから最後まで見れたのだろう。これに関しては、存外、いいツクリをしていたと思う。

 

 ただ、主人公男に関して、思うところは多々ある。

 誰からも好かれるというハーレム構造は、まあしょうがないが、雰囲気として比較対象としたフルメタルパニックを思えば、圧倒的に、主人公感が薄い。というか、すべてのキャラが薄い。

 話の筋はそこそこおもしろいが、圧倒的にキャラが薄い。

 うむ。これに限る。

 

 キャラの弱さを思うと、いわゆるB級になってしまう。

 かといって、キャラをS級に作ってしまうと、それはそれで、世界観が崩れていくような気もする。

 塩梅は難しいところである。

 

 その他思った点としては、仲間の胸の小さいほうは、そんな小さくないから困る。小さいなら圧倒的に小さくすべきであり、他が爆だから小さいと言われるだけで、単体で見たら云々。

 

 ちなみにどのキャラが好きかと言われたら、やっぱり最後まで生き残っていたツインテールのやつになるのかな。典型すぎて好きだ。

 名家のヒロインは、どうにも、煮え切らなくて、主人公男との、表現におけるバランスが悪い。

 銀髪の二人は、性格設定が不安定で、視聴者に好みが生じるにしても、これも主人公男とのバランスが悪い。

 ツインテールはエッセンスとして。

 仲間の爆の人との距離感ぐらいが、ちょうどいい表現をしていて、なんというか、この作品のうけとり具合を適度に示しているのかもしれない。

 

 あと、仲間のイタリアの人と、あの声の人の相棒とのキャラ性がかぶっているのが、どうしても気になった。どちらか一人でいいじゃん。声のせいでかぶっていると思うのか、文章のみでもかぶっていると思うのかはわからないが。

 

 ともかく、世界が破滅するような絶望的な世界観で作品を作るというところで、でもこれあんまやるとやりすぎだよな、なんつーか、設定で絶対おもしろい要素持ってきているから、これ以上付け足すの、ちょっと気が引けるな、みたいな感覚で、キャラ設定が弱い、というバランスが、なんというか、自分としては、別にそれでも、あなたが何か言いたいことがあったのだとしたら、おもしろいね、と言うよ、と。

 そんな感じだ。

 アホウになった今の自分としては、この作品で何が言いたかったのかは、わからないが。

 

 まあ、終末観で(グロくて)ロボットでエロさあってういういしい恋愛もので主人公男が成長して人間(というよりは国家)の醜さ表現したかった、みたいな?