NYその④~ボストン | イシイブログ

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ギタリスト・イシイタカユキのブログ


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NY滞在6日目は、わりと新しいジャズ・バーのLouisへ。

前々から気になっていたドラマーのAri Hornigのトリオと

ゲストでテナーのJoel Frahmが出るというのでワクワク

しながら向かいましたが。。。しかし乗ったことのないDライン?

店も駅から遠いしいきなり迷いそうになる。

そこに運良くでかいベースを担いだ人発見! 

「あの~Louisってこの辺すか?」と訊くと、「お~僕今からそこ行くよ」

とのこと。またまた運良く出演者と遭遇したおかげで連れて行って

もらうことに。

でも時計を見るとすでに開演時間。あれ?この人大丈夫?と

焦って訊いてみたら、予定時間より30分おそく始まるらしい。

それでもギリギリだよな~。しかもこの人、本日初参加のうえ、

店の場所もうる覚え。。。


なんとか小走りでたどり着くと、ん?まだギターしかしない。

開演時間から遅れること?分、リーダーのAri登場。


この日のギターはギラード・ヘックセルマンというイスラエル人。

まだかなり若そうでしたがメチャうまかった。先日のMike Moreno

同様、若々しい演奏で刺激的。スタイルはモダンだけどMikeより

すこしストレートかな。音色も含めて。


で、お目当てのサックスJoelは結局来ず。。。残念。

でもギター・トリオの演奏は素晴らしく、大満足!店のなかを

徘徊するワンちゃんもマスコット的でGood!


ちなみにベースのお兄ちゃんはオランドー・フレミングだったかな。

演奏も素晴らしかったので、きっと売れっ子なのでしょう。

日本にもジェーン・モンハイトと来たことあるらしい。


翌日早くからボストンへ行く予定だったので1st セットのみ

聴いて退散。 また行きたい店でした。おすすめです。



ボストンへは安いチャイナ・バスで。NYのチャイナタウンから

ボストンのチャイナタウン脇のバスターミナルをつなぐ4時間の

旅。 今回の目的は母校バークリーとニュー・イングランド・

コンサバトリーでの無料コンサート。ボストンは学校も多いので

こんなコンサートやクリニックが頻繁にあるので素敵。


肝心の演奏者は、ウルフガング・ムーシュピールとミック・グッドリック

のギター・デュオ、そしてこれまたデュオでデイヴ・ホランドと

クリス・ポッター! 前者はなんだかな~という感じで期待はずれ

でしたが、デイヴ&クリスは素晴らしかった~! 圧倒的な技量と

センス。まさにスタンディング・オベーションでした。

ムーシュピールは好きなギタリストなんで期待していたのですが、

ミック先生とは噛み合わないというか、スタイルが違ってきちゃった

というか、はっきり言うとミック師匠では対等に渡り合えない差が

できてしまったような感じ。


こんな感じでライヴ三昧の10日間でした。疲れたけど、やはり

生きた音楽はいいね! 僕もがんばろ。


イシイタカユキ