僕は生まれた土地の事以外にも
それ以外の土地の文化や
外国の文化なんかを知る事が楽しい
外国の食べ物や習慣や歴史は興味深い
なんで興味が湧くかは自分でもよう分からんが
文化と密接に関係する宗教なんかも知りたいと思う欲にかられる
日本はとても特殊な宗教体系を持つ国なので
他の国からは理解しがたい習慣が沢山あるだろう
しかも日本人の殆どが自分は信仰を持たないと思っているだけに余計不思議だ
もうすぐ12月だ
まだ12月ではない
でもいたる所でクリスマスを先取りしようとしている
家を電飾で飾るなんてよくやるなと思う
日本のクリスマスにはもはや宗教的意味なんてない
ちゃんとしたクリスチャンの家族は
いわゆる日本のクリスマスを過ごしたりしない
独自の解釈で完全に一人歩きしたクリスマスは
今や日本の一代習慣(イベント)に認知されたので
別にもうそれはそれで良いんちゃうかなと思う
本家本元はちゃんと行われているのだから
日本のクリスマスに宗教観を問うのは間違いだと思う
それならば教会で結婚式を挙げて
神に「誓います」と言う儀式の方がよっぽど
宗教観が狂っていると思う
多分誰も神には誓っていないと思うけど
信仰がないからってどの宗教にも踏み込んでいいとは思わない
なにも回心しろとか信仰する神を持てとは言わないし
僕だって熱心に信仰する心はないが
なんかアイデンティティがないというか
あまりに踊らされすぎてるように思う
もう少し物事の本質を見る心を持つべきなんじゃないかなと思う
アジア中を一人旅をした人に聞いた
外国人と会ったら
年齢よりも訪ねられるのが多いのは
あなたの信仰は何ですか?だと
僕の信仰は