仕事をもらった。
以前に偶然再会した高校の同級生に
「友人の結婚式のウエルカムボードを作って欲しい。」
という仕事をもらった。
その同級生本人はウェディングプランナーの仕事をしていて
友人の結婚式のウェルカムボードを
手作りでプレゼントしたい、ということだった
でも、自分は絵も何も描けない
そんなときに僕に偶然会い、
美大に行っていたという事を思い出したらしい
それまでウェルカムボードというものの存在を知らなかった
結婚式の披露宴などで受付や入り口に「WELLCOME!」と書かれた
ボードを置くらしい(結婚式した人は知ってますよね)
そしてそれがまた3000~20000円と色々で
文字だけのモノや、似顔絵を描かれたモノと選べるらしい
似顔絵なら描け無くもない、と返事をすると
きちんとギャラを払うのでお願いします、ということになった
僕はウェルカムボードなんて知らなかったし
せっかく作るなら、他にないモノにしたいと
ウェディング情報誌に載っていないようなモノを提案した
そしたら本人等も喜んでくれて
僕も仕事とはいえ、楽しんで作ることが出来た
そんなボードの依頼はそれともうひとつもらった
今回の話しもそのプランナーの同級生がくれた
依頼主は、実は以前受けた仕事の新郎の弟で
「兄の結婚式に行ったときにあのウェルカムボードを見て
自分の時も絶対お願いしようと思っていた。」
ということだった。
この上なく嬉しい言葉だった。
たまにそんな仕事をもらったりするのだけれど
僕はそれを本業として掲げているわけではなく
自分から仕事を取ろうとしたりしていない
だから、ひとつに充分時間をかけられるし
楽しんで仕事をすることが出来る
ただ今は、自分の作品制作時間が削られる程に
仕事に追われるようになるのは本望じゃない
だから僕はすごく中途半端なことを
しているのかも知れないと思ったりもする
だけど
自分で作ったモノを喜んでもらえるのは
心底嬉しい