こんにちは!ファイナンシャルプランナーの古川悦子です♪


前回のブログでご紹介したファイナンシャル・アドバイザー12月号の子ども保険商品の記事について、「わかりやすい」、「参考になる」などのメッセージやメール、また直接お会いしたときにお言葉をいただきました。

ありがとうございました。


長文を執筆する際、「どうしたら、最後まで読んでいただけるか」試行錯誤しながら書いています。

ほめていただけて良かったです。


執筆といえば、1ヶ月以上前、保険会社の商品説明会で名刺交換させていただいた医長の方からのご紹介で、保険の判例・事例解説セミナーに行って来ました。 ⇒(株)査定コンサルティングさま主催

http://www.hokensatei.com/hanrei  


生命保険会社には、医師の資格を持った方がいらっしゃいます。健康告知などの査定や診査をする方です。

セミナーには、保険記事のネタにしていただければ・・・」ということで誘って下さいました。


健康告知・医師の診査は、生命保険契約において、重要な要素だと思っています。

お客様はもちろん、保険会社にとっても大事です。

生命保険も入口(契約時)はしっかりとしなければいけません。


生命保険は、多くの人が保険料を出しあって、お互いに助け合うという相互扶助の考え方で成り立っています。したがって、健康状態の良くない方が無条件で契約すると、保険料負担の公平性が保てなくなるのです。


セミナー内容は、告反(コクハン、告知義務違反)や重過失について、いくつかの判例をもとに、自分が支払査定した場合どうするか考えるというもの。

講師は、生命保険会社で顧問弁護士として、実際に多くの事例に携わっていらっしゃる女性弁護士の方でした。

(若くて、長身でとても素敵な方です)


リアルな事例ばかりで、すごく参考になりました。

セミナーに参加している方は、ほとんど保険業界関係者ばかりだったように思えます。業界用語が飛び交うような・・・。FPの方は少なかったです。


私は、生命保険に関しては見直しだけでなく、いろいろなご相談をいただいており、時々、FPの方からも、相談というより質問といった感じのものもあります。

その中に、告知義務違反に関するものもありました。


機会がありましたら、何らかの形でお伝えできればと思っています。