1ヶ月ぶりのアテンド、コンビを組んでいるいつものスペ

イン人男性が都合で参加できず、他のスペイン人の友人

に聞いたけれど、それぞれ仕事で手配ができなかった。

それで仕方なくイギリス人の年配男性に、急遽車と運転

を頼んだ。それが間違いだった!

今回アテンドしたお客様は、私の娘と同年代の女性と80代

のお母様お二人である。娘さんは頭の良さそうなテキパキ

とした感じ、お母様はおっとりしてとても優しい感じで

最高といってもいいお客様だった。仕方なく私が手配した

ドライバーは昔から知っている若くないイギリス人男性。

 

何が酷かったかというと

1-車が超小型車でそれも2ドアだった

→お客様のアテンドで2ドア車使ったことはない。

2-私がお客様と話している間も話しかけてくる

→空気読めよ、コノヤロウ!

3-も何年もここに住んでいるのに地理を知らない

お陰で余計な電話を何度も使ったせいで私の

電話がバッテリー切れになりお客様の電話を拝借

することになってしまった。

 

3-膝の具合が悪いから車で待っていると言ったのに

→長いこと待たされたと文句をいうなバカ!一緒に

来ないのは自分の勝手だろうが!

 

このオヤジのせいでお客様にはよけいに待つ時間を増や

してしまったけれど、楽しんでいただけたことを祈る。

 

人は年を取るとこんなに扱いにくくなるのだ、という典型

みたいだったので、ある意味勉強にはなった。私も気を

つけなければと思う。憎まれっ子や意地悪婆さんになって

まで長生きはしたくないから。もう2度とあのオヤジは

使わない!顔をみるのもイヤ!