ホテル暮らしの何が一番気に入っていたかというと、お湯が

ふんだんに使える泡風呂である。電気代とお水代は家賃に

込みだったので、思いっきり使うことができた。マラガ地域は

いまだにBUTANO GASと呼ばれるプロパンタイプのガスを

使っている。一部都市ガスが引かれている地域もあるけれど

フエンヒローラはガスボンベを使用している。

私の娘のところもお湯をためるのにも時間がかかるし、ガスは

ご覧の通り目盛りがついているわけではないから、入浴中に

お湯が出なくなったりということもあって、本当に不便である。

 

私が今度移る部屋はバスタブなしでシャワーのみ、お湯は

大きなタンクがあって電気を使って出るようになっている。

シャワーだけでお風呂に入れないのはちょっと寂しいけれど、

ガスがなくなったら毎回ボンベを頼む手間を考えたら、シャワー

だけでもいいかなと思ったのもあって借りることにした。

 

私の周りを見るとシャワーだけの家もけっこうあるし、バスタブ

があってもほとんど使わないという家も多い。私はたとえ18年

住んでいてもやっぱり日本人、恋しいものは熱いお風呂だな。

 

今は韓国ドラマ一辺倒だけれど、映画、ドラマ鑑賞は大好き、

でも勧善懲悪とハッピーエンドでないことがわかっっていたら

最初から見ない。とにかく気分良く拍手もので終るドラマがいい。

この間見たブーイングものの韓国ドラマがこれダウン

「空から降る一億の星」役者は皆良い演技で上手かった。

でも最後が「何これ?」というイヤな終り方で、気分悪いこと

この上なし!通常韓国ドラマはヒロインやヒーローに敵対

する超いやな奴が出てくるけれど、最後は彼らは倒されて

万歳万歳となる。それがこのドラマはいやな奴の姉弟が

いとも簡単に殺されてしまい、主役も二人が死んでお終い。

見終わって調べたらこのドラマ何と日本人脚本家が書いた

ドラマのリメイクだった。道理でね、納得である。私が今まで

100本は見ている韓国ドラマは、こんな終り方はしない。それ

にこんな暗いシリアスドラマ、日本で一番人気のコメディアン

はミスキャストではないだろうか。

 

韓国ドラマ何が楽しみで見ているかといえば、ヒロイン、ヒーローがどんなに苛められても最後は苛める相手に正当な方法で勝ち

めでたし、めでたしのハッピーエンドになるからである。最初から

最後まであんな暗い湿っぽいドラマは絶対いや、二度と見ない!

近々住み慣れたホテルを出なければならなくなった経緯は

「オーナーが亡くなった」と昨年ブログでご紹介したけれど、

最長で契約切れる2月15日までとなっていた。年が明けたら

部屋探しをする予定で誰に話しても皆現在の部屋探しの難しさ

と条件が悪くなっているなどマイナーなことばかり言われる。

 

でもなぜかわからないけれど、私は絶対に見つかると信じて

いた。1月1日の夕方マッサージの昔からの馴染み客が数ヶ月

ぶりに来た。たまたま話題がホテルの部屋のことになり、私が

事情を話したら、自分の知り合いが新築物件を持っていて

入居者を探しているという。条件を聞いたら良かったので部屋

を見れるよう手配してもらい早速見てきた。

今のホテルと比べたら良い点もあれば至らない点も両方ある。

せっかく条件的に悪くない部屋が最初に見つかったのだから

私はその場で即決した。私の顧客もその部屋のオーナーも

共にデンマーク人で業者紹介ではないので、手数料はなし、

スペイン人だと保証人や礼金を要求されたりするので、私

には願ってもない好条件だ。家賃は今より50€アップの他に

電気代とインターネット代がかかるけれど、払える範囲でOK。

 

一瞬他の部屋も見てから決めようかとも思ったけれど、変に

迷うよりは予期せぬ元旦に来た話、思わぬプレゼントみたい

なものかもしれないから他は見ないことにした。というわけで

とんとん拍子に引越し先が決まって万々歳だ。新居生活は

2月からなので転居先からまたご報告します。