世界中を旅しながら
筆で世界の人々と交流したい
遊筆画旅人 Kei です。http://tabi-iki.com/
本日もご覧くださり
ありがとうございます。(*^^*)
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紅葉はご覧になりましたか?
馴染みのある山が
麓から徐々に赤く染まっていく季節、
朝晩の冷え込みが心地よいこの季節、
好きです!(#^.^#)
今年は日中の紅葉は見れませんでしたが
初めてライトアップされた紅葉を見ることができました。
(↑植物園温室前も素敵にライトアップ!)
紅葉園に足を踏み入れると……
幻想的な、水面に映し出された風景に
心が洗われるような気がしました。
漆黒に浮かび上がるシンメトリーの世界、素敵。
奥の鳥居も溶け込んでいます。↓
緑と赤のコントラスト。
月の明かりも美しかったです。
自然にちょっとライトを足しただけで
こんな素敵な世界が作れるんですね!
自然を楽しむ、
その為にこれ以上、何か加える必要があるのでしょうか?
この植物園はこれまで
職員さんが丁寧に手入れをされていたので
植物を楽しめる憩いの空間として
何十年も人々に愛されてきました。
すぐ傍の川では鷺や鴨、トンビなどの鳥が繁殖、
夜には鳥たちが植物園で安心して眠る、そんな環境です。
なのに!
こんな自然に手を加えて
商業施設を作ろうという計画がされているとのこと!!
北山エリアの将来を考える会さんのブログより↓
京都府は、新型コロナウイルス感染症が猛威をふるうなか、北山エリア整備計画を2020年12月に策定しました。京都市にある北山エリアには、97年の歴史を持つ府立植物園、府立大学、国宝・東寺百合文書等の歴史資料や公文書を備えた府立京都学・歴彩館が存在し文化環境ゾーンとして整備されてきました。京都府はそのエリアを賑わいと交流を図るためとして民間の資金やノウハウを活用し、1万人規模のアリーナ計画、植栽場所及び面積の縮小を伴う府立植物園の改変、新たにシアターコンプレックスの建設などをすすめようとしています。
北山エリア整備計画について、大きな危惧と不安をもっています。また地域住民はじめ当事者に知らされずすすめられていることも問題だと考えています。
エリアの賑わいと交流って・・"(-""-)"
生命体系を破壊してまですることなのでしょうか?
この周辺は既におしゃれなショップ等もあり
これ以上活性化する必要はないと思われますが。
古民家再生とか
古きものを活かして地域活性はいいと思いますが
自然は一度壊すと元には戻すには何十年とかかります。
本当に残念です"(-""-)"
今日は美しい自然の景色は変えてほしくないなと思っ
書いてみました。
ご覧くださりありがとうございました。