毎週末、大学の先生とオンラインで議論をしている夫。
でも、いつも準備不足で、相手の先生から厳しい言葉が飛んでいるのがずっと気になっていました。
あまりにもそれが毎回続くので、夫が不愉快な気分になることを承知で、思い切って、「あんまり言いたくないけど、議論、やめたら?毎回、ちゃんと準備できてないから、相手の先生の時間を奪っとるやん」と言いました。
みるみる険しい顔になっていく夫・・・
そして一言、「お前にそんなこと言う資格はない」と。
そして、「全体を知らんのに、そんなこと言える立場やないやろ!!」
・・・これは全く夫の言う通り。
フラクタル心理学マスターコース初級受講の際に、同じことを言われていたのに、またやってしまっていました・・・
「全体を知っている(責任ある)立場の人に、無責任な立場から偉そうにものを言うのはダメ(失礼)。それは、自分がやったことがないから言えるだけ。」
こうやって、テキストには、しっかりメモも残していたのに、まだ修正が不十分だったのですね・・・
(ちなみに、これは分量の問題で、私は過去からこれをやり過ぎていたので減らす必要がありますが、適量だと、第三者的視点からの意見を言うことにつながるため、プラスにも働き得ます)
夫には、「相手の気持ちを考えられへんのは、カウンセラーとして致命的やろ!」とまで言われてしまいました。
本当にそうですよね・・・
もう、「ごめん」と謝るしかありませんでした。
ちなみに、初級テキストには、「人の気持ちを考えて行動する(人の良かれと自分の良かれは違う)」とのメモも・・・
フラクタル心理学では、一緒に過ごす時間が長い人(家族など)には、自分の過去(改めるべき幼い思考)と未来(これから取り入れるべき成長した大人の思考)の両方が投影されると言います。
私の場合、同居の家族は夫だけ。
仕事は、現場に出てしまうと1日中一人なので、自分の過去も未来も、全部が夫に色濃く投影されてしまいます。
夫に対して思うことは、自分にそっくりそのまま返ってくるので、時々、「もう勘弁してよ!!」と思いたくなることもあります。
理屈が分かっていても、つい、夫に対して、「どうにかしてよ!」と言ってしまうことも、まだまだしょっちゅうあります。
でも、フラクタル心理学を学び、実践することで、本気で人生を変えたいと思うし、その経験を人に伝えていきたいと思っているから、ここで逃げるわけにはいきません。
行きつ戻りつでも、時間がかかっても、諦めずにやり続けます。
そして、先程、改めて夫に謝ったところ、「さっきまで、すっかり忘れとったわ。最近、職場でもいろいろあってイライラしとったから、余計にカチンときたんや。それでも、ちょっとずつでも進めとるから、励ます方向で声を掛けてほしい」と。
本当にそうですね。
家族だからといって、自分が言いたいことを何でも言ってよいわけではなく、ちゃんと礼儀をわきまえること。
そういえば、これも、フラクタル心理学を学ぶことで、初めて知ったことでした。
そして、振り返ってみれば、これは一度や二度のことではありません。
結局、何度言われても改善できていないのは、私も同じでした・・・
(というか、夫に投影されているものは私の中に種があるのですから、当然ですね・・・)
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・カウンセリングは土日祝日の9:00~21:00の間に、zoomを利用して行います。
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<9月ランチ会>
日時:2024年9月15日(日) 11:30~13:30
会場:国分寺・カフェスロー
参加費:無料 (1オーダーをお願いします)
<10月お茶会>
日時:2024年10月20日(日) 10:00~12:00
会場:渋谷・アンデルトカフェ
参加費:無料 (1オーダーをお願いします)
終了後、お時間のある方はランチもご一緒しましょう。
いずれもフラクタル心理学マスターコース未受講の方もご参加いただけます。
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