人を見下す私 | 私は絶対、変わる!と決めた

私は絶対、変わる!と決めた

フラクタル心理学を学び、日々心の成長に取り組む私の記録が、「変わりたい!」と願うあなたの道しるべとなりますように。

毎朝、私が洗濯物を干している時間帯に、窓際に置いているラジオの前に座り、NHKラジオ講座を聴きながらフランス語の勉強をしている夫。

(元はと言えば私が勉強していたのですが、フラクタル心理学の勉強に集中するため、今はお休みしています)

 

時々、発音の間違いが気になり、指摘していました。

 

 

夫が間違えて覚えないようにと思い、「語尾の子音は発音しない」とか言っていたのですが、ある時ふと、これって、夫のことを見下してるんじゃない?!と思ったのです。

 

 

 

そういえば、これまで、夫と話している時に何だか見下されているような感じがしてイヤだと思うことが時々ありました。

 

 

そうか、見下されていると思っていたけど、自分が人を見下していたんだ・・・!

 

 

 

フラクタル心理学では、「人からされたことは、過去に自分がしたこと」と言われます。

 

人から見下されるなら、過去に自分が人を見下していたのです。

(私の場合、まだそれをやっていたのだから、自分にとっては、相当当たり前にやっていたのだと思います)

 

 

それでも、人を見下している自分に自分で気が付けたというのは、私の中の大人の部分も成長してきているということ。

 

そこは自分の成長を認めて褒めつつも、これまで見下してきた相手にはしっかり謝り、人を下げることで自分を優位に立たせようとする幼い子どものような思考はしっかり修正しようと思いました。

 

 

 

でも実は、その相手も私の投影。

 

自分の投影に嫉妬したり、見下したりするって、冷静に考えると変ですよね・・・