ひらめきは何かのサイン

ふと、何かが思い浮かぶ時ってありませんか？

道を歩いている時、お風呂に浸かっている時、電車に乗っている時、

特に何かを考えていた訳でもないのに、

突然、頭に言葉やイメージが浮かんでくることってありませんか？

ふと、浮かんだことは、実は、天からのサインなのです。

ただ、思い過ごしてしまうのではなく、メモに残したり、行動に起こしたりしてみませんか？

素速く行動に起こすことで、最大限の恩恵が得られるとしたら、あなたならどうしますか？

　今夜、何を食べようかと考えたら、色々と浮かんできたぞ。

　　　カレー🍛、ラーメン🍜、豚カツ、、、

　　　よし、夕食は、トンカツ入りカレーラーメンにするぞ！

食べたいものを食べるのは、自己満足を満たすということで、

一時的に幸せを感じるでしょう。

食べ過ぎて、体を壊さないようにね。　

でもこれは、考えて思いついたアイデアであって、　

ひらめきのサインとは違います。

例えば、ミーティングに必要な書類作成中になぜか”カレー”が思い浮かんだ。

そうだ、今夜はカレーでも食べようかなと思って、

会社帰りに買い物に行ったら、

前から欲しかったものが、安く売っていたとか、

しばらく会ってないなあと思ってた人にばったり会ったとか。

仕事（に集中）している時に、何故か、ふとカレーが思い浮かんだだけなんです。

そのサインを上手に受け取るか、受け流すかはあなた次第なのです。

この、普段見過ごしてしまうサインをキャッチして行動できたら、

毎日がもっと楽しく過ごせるようになります。

なんで仕事中にカレーが思い浮かぶんだ！？

実はお腹が空いていた？　野菜不足？　何のサインだ？　と理由を考える必要はありません。

考えてもその時は意味なんて分からないのです。

毎日を楽しむために、ふと浮かんだサインをキャッチできたら、

人生は思い通りになっていきます。

意味ある偶然

ふと、思ったことがその通りになったり、

たまたま、そこに居たら、必要な情報が目に入ってきたり、

欲しいなあと思っていたものが、思いがけないところから手に入ったりと

偶然にしては、タイミングが良すぎると言う経験をしたことはありませんか？

それらは、ただの偶然ではなくて、意味ある偶然だったとしたら、

あなたはどう思いますか？

　そんな都合よく、毎日偶然なんて、起こるわけないだろ。

心理学者のユングは、「人間の意識は深い部分で繋がっていて、全てのものは連動している」と言います。

あなたが動くと、他のものも影響を受けて動きます。　

逆に、どこかで何かが動くと、その振動はあなたのもとへも届くのです。

（なぜそうなるのかは、科学では解明されてないそうです。）

　そんなバナナ　

偶然の一致は無意識で思っていることが起きているので、気がつかなければ、

単なる日常の一コマで過ぎていってしまいます。

あなたの生活に必要な情報は、頻繁にあなたの周りに現れています。

あなたに気付いてもらうために、何度も　あの手この手でやってきます。

それに気づくか、気づかないか。

あなたが信じるか、信じないかです。

残念ですが努力してなんとかなるものではありません。

でも意識すれば、意味ある偶然にどんどん気づけるようになります。

何にでも興味を持つようにしてください。

ふとゾロ目を見たとか。　通りの信号が全て青だったとか。　

何も思わなければ、単なる日常の出来事で過ぎてしまいますが、

それが、意味ある偶然だとしたら。何の意味があるのだろうとワクワクしませんか？

小さな偶然の出来事が増えてくると、やがて大きな出来事になってやってきます。

一滴の滴が、大きな波紋を描くように。

心を落ち着かせて、何気ない出来事から、意味やメッセージを受け取ることができたら、

なんて素敵でしょう。

次はどんな意味ある偶然が起きるのか、ワクワクしながら、毎日を過ごしてみませんか？

相手の気分と自分の気分

コップに半分の水が入っています。

それを見て、もう半分しかないと思う人もいれば、まだ半分あると思う人もいます。

同じコップの水なのに、見方次第で全く違う感じ方ですよね。

人に対しても同じです。

例えば、朝出勤中に乗っている電車が止まってしまったとします。

止まった電車の中で、５分、１０分と経過していきます。

「遅刻だ〜　最悪だ〜　朝からついてないなあ」と思う人もいれば、

「焦ってもしょうがないから、ゆっくりと読書でもしよう、続きが気になってたんだよね。」と思う人もいます。

同じ状況なのに、考え方次第で全く違う感じ方になります。

そう、あなたの気分はあなた次第なんです。

例えば、隣にブスッとした人がいます。

あなたは気にかけて、「どうしたの？」と声をかけます。

ブスッとした人は、ブスッとしている理由を答えるでしょう。

「朝、電車が遅れたせいで大遅刻。上司には怒鳴られて最悪だ。」と。

そこで、嫌な上司だねと相手に同情したり、一緒になって上司の悪口を言ったりしてはいけません。

　ちょっと待った！！　悪口を言い合う事で、意気投合して、前より、仲良くなれる。

しかも悪口言ってスカッとしてストレス解消にもなって、いい事だってあるじゃん。！！

いいえ、　相手に合わせても良いことなど一つもありません。

こういう場合は、「そうなんですね。」　「大変でしたね。」などと答えて、相手の気分に同調しないことが大切です。

ネガティブな相手に合わせると、同じ現実が自分の周りにも現れてきます。

相手は相手、自分は自分です。　相手に合わせる必要はありません。

相手の気分は、相手がコントロールするもので、

自分の気分は、自分でコントロールするものです。

では、もし、あなたが遅刻して、上司に怒鳴られたら、どうしますか？

そんなに大声で怒鳴らなくても、、と思うかもしれません。

怒鳴られたことに対して、落ち込むかもしれません。

でも、電車の中で、気になっていた本　　の続きが読めてラッキーだったとか、

帰りに美味しいスイーツ　　買って帰ろうとか、

今夜は薔薇　　の香りのお風呂　にゆっくり浸かろとか、

気分が良くなるように考えることはできるんです。

もう一度言います。あなたの気分は、あなた次第なんです。

起こってしまったことに対して、いつまでも悔やんだり、落ち込んだりしていても、過去は変わりません。

それよりも、自分が少しでも良い気分になるように、考えましょう。

今の自分の心の状態が現実を作り、今、考えてることが、未来にを作っていくのです。

これからは、相手の気分よりも、自分の気分を大切にしてみませんか？

笑うだけで幸せになれるとしたら？

笑顔は人を幸せにする力があります。

そして、笑顔は人に伝染していきます。

インフルエンザよりも伝染します。

例えば、赤ちゃんに笑いかけたら、笑い返してくれたとか、

笑っている人が隣にいて、つられて笑ってしまったとか。

これは電車の中で、笑顔が伝染していく動画です。

coca-cola: Happiness starts with a smile

こちらまで、ついにやけてしまいます。

また、笑顔がもたらす効果がすごいです。

免疫力が高まる

血行促進効果

アンチエイジング

ポジティブになる

人間関係がよくなる

幸福度が上がる

脳の活性化

ストレス発散

などなど、探せばまだまだたくさん出てきます。

笑顔で声をかけられて、気分が良くなった経験はありませんか？

笑顔の人の周りには、いつも笑顔でいる人が集まってきます。

そして、自然とポジティブな気分になります。

フランスの哲学者の言葉です。

”幸せだから笑うのでない。笑うから幸せなのだ。”

日本でも、笑う門には福來ると言いますよね。

まずは自分から笑顔になるのです。

そう、幸せになるために笑うのです！！

今すぐ幸せになりたいなら、

まず、笑顔を心がけることから始めてみませんか？

言葉を変えてみたら？

人生は、過去に口に出した言葉によりできていると聞いたらどう思いますか？

人に話す言葉だけでなく、頭の中で繰り返し考えている言葉も含みます。

むしろ、頭の中で繰り返し考えている言葉の方が問題なんです。

例えば、毎日がつまらないと言ったり、考えたりしたします。

このつまらない毎日は、今に始まったことではないはずです。

恐らく前々からつまらないと言ったり、思っていたのではないでしょうか？

あるいは、会社に行くのが嫌だと言ったとします。

この会社に行くのが嫌なのは、今始まったわけではないですよね。

出勤初日は、希望に満ちて出社したのではないでしょうか。

嫌だなあと思い始めると、愚痴ってみたり、嫌いなことを頭の中でグルグルと繰り返し考えていませんか？

すると、その現実を引き寄せ、毎日がつまらなくなったり、会社に行くのが嫌になったりするのです。

そこで、言葉を変えてみたら、どうなるでしょうか？　

いつもとは違う言葉（反対の言葉）を使ってみるのです。

今回は、深く考えずに、ただ言葉を変えるだけ。

例えば、なんて楽しい毎日なんだろう。

会社に行くのが楽しくて仕方ない。

するとどう感じますか？

違和感半端ない。だって、いつも思っているのと反対の言葉だから。

言葉には気持ちを変える力があります。

自分自身が変わることもできるし、相手側を変えることもできるのです。

何か行動を起こそうとする時は、頭の中で自分自身と会話をしているはずです。

最悪だー

ついてないなあ

何で、そんなこと言うの

嫌だなあ

などなど、言葉に出しても頭の中で思っていても、その言葉の影響を一番受けるのは自分自身なのです。

脳は、言葉にしたことを、認識します。　そして、その言葉のとうりに動こうと働き始めます。

最悪だ〜と言っていると、脳は最悪な状況を感知するようになります。

ついてないなあと思っていると、ついてない事を敏感に察知するようになります。

すでに多くの方々が、ブログや書籍で紹介しているように、良い言葉を使うようにするのです。

ついてる

ラッキー

ありがたいなあ

など、

無理無理無理、最悪な状況の時に　”ラッキー、俺って世界一ついてんじゃん” とか言ったら、周りから白い目で見られるよ。

後ろから、殴られるかもしれない。

最悪な状況がもっと最悪になる事間違いなし！　怖すぎる。　できないね。

最悪な状況の時に、無理に幸せと思わなくていいんです。

ついてない出来事、例えば財布を落とした時にラッキーとは思えないですよね。

でも、普段の生活の中で、ついてるなあ、ラッキーだなあと意図的に言葉にすることはできますよね。

道を歩いている時、料理を作っている時、朝起きた時、ついている出来事はまだ起きてないけど、ラッキーなことなんて全く起こってないけど、普段から言葉にしてると、脳はラッキーな出来事を探し始めるのです。

ついてるなあと思うと不思議とついてるなあと思う出来事が増え始めるんです。

良い言葉を意図的に使うように心がけると、脳が自動的に反応をするようになります。

すると、今まで気づかなかった事を気づくようになり、周囲に対する感じ方や見方が自然と良いものになっていきます。

これが言葉を変えてみたら起こる事だとしたら、あなたはどう思いますか？

早速、言葉を変えてみようと思いませんか？