前回からかなり時間が経ってしまいました。
さて、インドネシアの伝統的なお茶の飲み方がいくつかあり、
その一つが「テ・ポチ」と呼ばれるものです。
インドネシアは多民族国家であり、各民族での文化があります。
このテポチは、チルボン、テガルといった地域が発祥のお茶の飲み方との事ですがインドネシア各地の伝統料理を提供するレストランなどではこのスタイルで出てくることもあるようです。
コロナ禍の頃、インドネシアの紅茶文化を調べる機会があり、刷物になるので間違ってはいけないので現地の方にコンタクトをとって確認していました。
その時にコンタクトをとったインドネシアの女性と今回会えることになり、その方に連れて行っていただいたのが伝統料理をカジュアルに提供しているレストラン。
メニューにテポチが載っていたので、料理に合わせてそちらもオーダー。
念願のテポチ体験でした。
実はこちらは紅茶ではなく、ジャスミンティー。
香はやや控えめのジャスミンティーでしたが、中国茶の茶壺より少し大きめの印象のポットからカップに注ぎ、そこに氷砂糖を入れて溶かしながら飲みます。
蓋のところにはバナナリーフが栓がわりに指してありました。
少し甘めのジャスミンティー、伝統料理とともに頂きました♪
最後までお読みくださりありがとうございます😊