旧新橋駅停車場。
この建物は再建されたものです。
明治5年に開業した時のものを
可能な限り再現してあるそうです。
中には展示室があり
無料でしたので入ってみる事にしました。
現在の展示内容は
新橋駅が貨物専用駅だった時代があることから
カモツのヒ・ミ・ツ
というテーマでした。
(写真は不可)
(パンフレット、シワシワになってしまいました
)
)資料の数は限られていますが
面白かったのが、
「鉄道貨物運送補則並銭表」
という、
輸送料が一覧になった冊子。
手書きで書いてあり、
開かれたページには
卵、竹、薪、象牙などが並んでいます。
卵以外は時代と共に消えてしまった
貨物ですね。
それらと同じ見開きページに
タピオーカの表記が
そんな時代からタピオカが日本にあった

まさかミルクティーには入れてないと思いますが
どんな風に使われていたのでしょうね。
ちなみに、当時、
レモネードはレモナード、
ビスケットはヒスキットと表記したのだそうです。
正面入り口がこちら。
高層ビルに囲まれた場所ですが、
やはり風格が感じられます
左下の方に、昔の階段の名残を見る事ができました。
最後までお読み下さいましてありがとうございました



