タピオカが 明治時代はタピオーカ☆ | ~FELICITEA~ 紅茶と英語のある暮らし 

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紅茶をメインに興味の向くまま書いています⭐︎

パナソニック美術館のすぐそばにある

旧新橋駅停車場。


この建物は再建されたものです。


明治5年に開業した時のものを

可能な限り再現してあるそうです。



中には展示室があり

無料でしたので入ってみる事にしました。



現在の展示内容は

新橋駅が貨物専用駅だった時代があることから

カモツのヒ・ミ・ツ

というテーマでした。

(写真は不可)



(パンフレット、シワシワになってしまいましたあせる


資料の数は限られていますが

面白かったのが、

「鉄道貨物運送補則並銭表」

という、

輸送料が一覧になった冊子。



手書きで書いてあり、

開かれたページには

卵、竹、薪、象牙などが並んでいます。

卵以外は時代と共に消えてしまった

貨物ですね。



それらと同じ見開きページに

タピオーカの表記が爆笑

そんな時代からタピオカが日本にあった!?


まさかミルクティーには入れてないと思いますが

どんな風に使われていたのでしょうね

ちなみに、当時、

レモネードはレモナード、

ビスケットはヒスキットと表記したのだそうです。





正面入り口がこちら。



高層ビルに囲まれた場所ですが、

やはり風格が感じられますキラキラ

左下の方に、昔の階段の名残を見る事ができました。



最後までお読み下さいましてありがとうございましたラブラブ