ギュスターヴ モロー展☆ | ~FELICITEA~ 紅茶と英語のある暮らし 

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紅茶をメインに興味の向くまま書いています⭐︎

パナソニック汐留美術館で開催中の

ギュスターヴモロー展に伺いました。



95年に京都の国立近代美術館で開催された展覧会に

友人に誘われて出かけた時に初めて知った画家です。


その時の絵葉書は数枚使用してしまい

2枚だけ残っていました。






実は当時の好みからは離れていたため、

好きとは言えず、

それでも凄いなと思った記憶があります。

会場ではサティのジムノペディが静かに流れていたと記憶しています。


その後、

なぜか気になる画家となり、

パリの美術館にも訪れた事があります。


でもその時体調が優れなかったため

この螺旋階段を降りた時と、

壁一面を埋め尽くすように展示された絵画に

圧倒された記憶しかないです笑い泣き



でも絵葉書を何枚も購入していましたウインク

今回の展示に下絵があったもの。








こちらも習作が展示されていました。


改めて見ると東洋的な印象。



今回、母親の横顔を初めて知りましたが、

モローの絵の女性は

お母様の横顔によく似ている気がしました。

でもそれを使って裸体というのもおかしいので

違うかもしれません。

結婚しなかった長年の恋人の横顔なのかもしれません。





今回の展示作品。



久しぶりにモローワールドに浸ったひとときでした。


さて、次回の展示会は

マイセン動物園展だそうですラブラブ


楽しみです音譜


最後までお読み下さいましてありがとうござますラブラブ