「生理中は悪酔いしやすい!?」
の記事でも書いた
エストロゲンは毛髪の状態も左右する重要な女性ホルモンです。
今回は女性ホルモンが毛髪に及ぼす影響について
まとめてみましょう。
◆女性ホルモンの種類と働き
女性ホルモンは、エストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。
エストロゲンは女性らしさを形成するホルモンで、
女性らしい身体つきにする、子宮を発達させる、
コレステロールの増加をおさえる、という働きがあります。
また毛髪を発達させ、毛髪の成長期を持続させる、
という働きがあります。
つまり、成長した髪の毛を保存するという役目を果たしており、
毛髪の状態に影響を与えています。
一方、プロゲステロンは妊娠を司るホルモンで、
排卵を抑制する、体温を上昇させる、身体に水分をためこむ、
皮脂の分泌を高める、細菌が入らないよう子宮口の粘液を増加させる、
などという働きを持っています。
このような女性ホルモンは、年齢によって分泌量が増減します。
◆エストロゲンの減少で薄毛に!?
女性の場合は、年齢を重ねていくと、
頭髪が全体的に薄くなるという傾向があります。
これは、毛髪の成長期を持続させる働きを持つ、
エストロゲンが減少することにより、
引き起こされていると言われています。
その年齢は35歳くらいから感じ始める人が多いようです。
育毛ケアを始めるのなら、このくらいからでも
早くはないのかもしれません。
また女性の身体に良い、と話題となっている大豆イソフラボンは、
エストロゲンに近い働きを持つことがわかっています。
閉経前は一日当たり、40mg(お豆腐1/3丁)
摂取すれば十分ですが、
閉経後は250~1000mg(お豆腐4丁)も
必要だと言われています。
これは食事だけで摂りきれる量ではないので、サプリメントなどの
摂取量については医師に相談することをおすすめします。