2024.09.10 (火) 10年日記 | 岩手 田舎暮らし

岩手 田舎暮らし

数十年前に見たCountry lifeというイギリスの雑誌。売り出されている邸宅はお城みたいでした。The Great British Bake Off の舞台になりそうなお屋敷です。ステキでした。

 

 私って、小学5年のときの「日記を書く」という宿題を注意されてもスルーし続けて、ついに「見ましたハンコ」を額に受けたつわもの。今だったら子どもの顔に受付印を押すのは何かのハラスメントだと思うケド、当時は周囲からヒソヒソされた程度。何が原因かわからないケド、中学生の頃は授業中に、書道?の教員や、国語教師から怒りのチョークが飛んできたり、立たされたりしたんだけど、原因がわからないんだよね、今でも。怒りを掻き立てるほど、態度が悪かったんだろうか? 反抗的だったのかも。覚えていないけれど。日常は至って大人しい普通の子、だったんだけど。

 

 その私が、2016年の10月に、「10年日記」なるものを買ってきてしまった。だけど予想通りというか2017年には早くも挫折して空白。2018年もその通り。それから2019年11月に再始動して今に至る、って感じ。なので、余白利用すると後5~6年はこの日記、使えそう。こんな感じ。

 書き馴れてからは「1行目①年・曜日・天候、外気温+湿度・室温+湿度、時刻(気温等を記載した時刻)、 2行目②血圧・心拍数・体温・体重と、  3~4行目③④簡単なメモ程度」を記載。メモがないことも多いです。

 去年2023年の今日 9月10日の日記(メモ)に、①畑を手離す ②田を手離す・・・レベルのTO DOが5つもあって、その頃には相続してから既に1年数か月も経過して、手離すために、十社を超える土地会社と交渉していたので、それでも打つ手なしの現実に、私の頭の中は真っ暗闇だったと思う。それが、ウダウダと、変わりのない日々を送っていると焦っていたけど、1年後の今、①~③までクリアしたし、④にも手をかけている今、何もしていない怠惰な日々を送ってきたようで、実は、着々とやるべきことはしてきたんだと自分を褒めてみた。もっとスピードが上がると良いんだけどね。来年の今頃には、④と⑤もクリアしているはず。

 10年日記等の数年にわたる記載は、過去の記述に当たることで自分自身の位置を把握することが出来るのがメリットだと思う。ただ、悲しいこと寂しいことの記載は、目にすると、思い出して辛いこともあるよ。それがデメリット。