自分の器

 

 

「あなたの器がどれほどのものか 見せていただきたい」

 

そう言われたら どうですか?

 

私は もうそれだけで逃げ出しちゃうかなと思うのですが。

 

 

最近、

 Amazonのプライムビデオで

昔のテレビ

『JIN〜仁』を見ていました。

 

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

脳外科医の南方仁が 幕末の江戸時代にタイムスリップしてしまう

 

行く所々で出会う人を治療していくのですが、

その当時、まだなかった ペニシリンを作り出すんです

 

その費用を援助してくださいとお願いに行った時に

言われるんです

 

「考えないわけではないが、

まず、あなたの器がどれほどのものか 見せていただきたい」と。

 

 

器を大きくするって

どうやって?

 

どう思いますか?

 

ドラマの中で

坂本龍馬が出てくるのですが、

勝海舟のところに出入りするようになったばかりの頃

その当時は まだ 無名の脱藩浪人ですが

 

彼の生きる力、動く力

人を魅了する力って やっぱり凄いんですよね

 

出会う人は

その器の大きさを感じるんです

 

 

南方仁は、その間にも

ペニシリンを作ること、治療に奔走し、

 

そして、もう一度

ヤマサ醤油のご当主のところに行き、頭を下げるんです

 

「私は 器の小さな人間であると痛感しました。

みんなに支えられて ここまでやってこれたんだと。

だからこそ、私をご援助いただけませんでしょうか」と。

 

その時に

ご当主が言われた言葉がとても素敵だったんです。

 

 

「正直で、己を大きく見せることはしない。

けれど、自分のなすべきことに対しては

あらん限りの努力をする。

 

あなたの器は、

きっと そう大きくはない。

 

しかし、とても美しいんでしょうな。

 

それがゆえに

周りの人間は 助けたい

守りたいと思う

 

それが 南方仁という器なのでしょう」

 

ドラマ『JIN〜仁』より

 

 

 

 

 

いかがですか?

 

すごくないですか?

 

私は シビれました。

 

人の器

 

と よく聞きますが、

その大きさばかりを 思ってました。

 

器を大きくすることしか 考えたことなかった

 

 

自分の器で 判断されるとしたら

器を大きくすることに躍起になっていたと思うんです

 

付け焼き刃的な。

 

必死な。

 

私は そういうところ ある。

 

 

なんとかしなければと。

 

 

でも、

本当に大切なのは

器の大きさだけではないということ

 

このドラマから 教えていただきました。

 

器の大きさも もちろん大事だし

出来ることなら

より 大きくする努力はした方がいい

 

でも、

もっと大切なのは

 

自分の器を

大きく見せようと ハリボテをしたり

誇示したりすることではなく

 

あるがままの自分の器を

磨き続けることなのではないかなと。

 

 

大きさを比べたら

もう その時点で 負けてる気になって

自分が 劣っている人間だと

劣等感を持ってしまう

 

でも、そうじゃない

 

大きさを比べるのではなく

 

持って生まれた自分の器を

磨き続けて

 

それを 魅力的だと思ってくれる人に出会えたら

 

手を差し伸べてくれる人や

大事に扱ってくれる人が

現れるのかもしれないな

 

そんな風に 思いました。

 

 

このところ、ずっと

自分の劣等感と闘ってました。

 

思いがけないところに

答えが 隠されていました。

 

全ての出会いや出来事は

必要な時に

やってくるんだなぁ

 

ありがたいことですね

 

 

今日もありがとう