今日ご紹介する 『花と心の色』は
【菜の花色】
(なのはないろ)
菜の花すなわち油菜(あぶらな)の花のような色
明るくクールな黄色に用いられています。
春にふさわしい暖かい黄色
菜の花畑は江戸時代中頃には典型的な田園風景でした。
しかし、菜種油が広く流通されていたので、
油の色から取られた「菜種油色」の方が色名として先行しており、
菜の花の美しい黄色が色名として定着するのは、
ずっとあとだったようです。
もともと日本の伝統色には黄色を表す色名が少なかったため、
近代になって登場した菜の花色は貴重な黄色として浸透しました。
『色の名前BOOK』城一夫監修より
日本に自生する花
一番多いのは 何色だと思いますか?
約32%が 白の花
その次が 黄色で 約30%なんだそうです。
それなのに、
日本の伝統色に 黄色を表す色名が少なかったと言うのは
あまり 人気がなかったと言うことなのでしょうか?
前回の 紫色の花が どれもこれも色名になっているのに比べると
ちょっと 不思議な気がします。
いにしえ人がどれほど 紫色の花を愛していたのか
感じますね。
*
【Your Smail】Mariko Hirai*Photograph
今日の花は カレンデュラ(キンセンカ)
<花言葉>
慈愛 乙女の姿 静かな思い 別れの悲しみ 失望
ビタミンカラーの花は 元気をくれます
でも このフォトは 元気いっぱいと言う感じではなくて
上を向いて 少し光を求めているような
そんな印象
黄色の花だけど うるさく感じない
そんなバランスを考えて撮りました
花びらが ハートに見えて
ドキドキしたのを覚えています
撮った写真を 見つめていたら
なんだか 切ないような気持ちになる
空を見上げて 誰かの笑顔を待っているような
そんなイメージ
それで この写真のタイトルを【Your Smail】にしました。
人生は捨てたものじゃない
だから笑って
*
【菜の花色】〜花と心の色100選
【Your Smail】
Happy Color*Photo Gallery
Mariko Hirai*Photograph.
・Data ✼ June. 19, 2011
・Camera ✼ CANON EOS 60D
・Lens ✼ CANON EF100mmF2.8L Macro IS
・Location ✼ 神代植物公園(Jindai Park, Tokyo,JAPAN)
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日本の伝統色
【菜の花色】
(なのはないろ)
#ffec47
RGB(255, 236, 71)
菜の花すなわち油菜(あぶらな)の花のような色、明るくクールな黄色に用いられる。
戦国時代に灯油が荏胡麻(えごま)油から菜種油に代わったといわれる。
だから日本の春の田園風景を彩る菜の花畑は、それ以降に出現したのである。
菜の花は、アブラナに限らず、花がよく似ている
蕪(かぶ)、小松菜なども、一般に区別せずにいう。
菜種色ともいわれるが、菜種色はオリーブ色に近い黄色の菜種油色をも指す。
平安装束の合色目と織色目に花葉色(はなはいろ)があり、
だいたいこの菜の花色のような色目になる。
〈系統色〉:黄(Y)
〈トーン〉:ビビッドトーン・
〈パーソナルカラー〉:春 Spring
〈イメージ&キーワード〉
#暖かな
#元気な
#まぶしい
#賑やかな
#活動的な
#愉快な
#華やかな
#鮮やかな
#好奇心
#希望
#明るい
#パワフル
#陽気
#愉快
#若々しい
#刺激的な
#カジュアル
参照:
・『カラーイメージスケール』小林重順著、日本カラーデザイン研究所編
・『色の名前』近江源太郎監修、ネイチャー・プロ編集室編
・『仕事に役立つ色の基礎講座』桜井輝子著
・『日本の色 世界の色』永田泰弘著
・『色の名前BOOK』城一夫監修
・『スピリチュアルカラBOOK』笹本みお監修、CR&LF研究所著
・『カラーパワーを活かす』メアリー・ランバート著
・『COLRFUL LIVING美しい色と暮らす』ミセス特別編集
・『はじめてのパーソナルカラー』トミヤママチコ著


