熊本のご様子を伺うにつけ、
心痛の極みです。
家屋が損壊していたり、
避難所で不安な時を過ごされているご様子に
心が痛みます。
東日本震災の時は
どちらかと申しますと震源に近いエリアでしたので
５年経ったとはいえ、
まだまだ、はっきりしっかり
自分のこととして、地域のこととして
覚えております。
いつどうなるかはわからない日本全国。
覚悟はしなくては、、
と
日々防災を意識してきました。
そして
今回は九州で！！
熊本から大分にかけて、
大きな余震がずっと続いており、
未曾有のことですね。
わたしの実家のある地域を考えると
今回のご自宅、家屋、建物が倒壊していらした建築物の建築年数に近いものが
たくさんあり、
まさに、自分のふるさとが
未曾有のことに苦しみ、家族で、
地域で、肩を寄せあい、
苦しんでいらっしゃる光景と重なり
心痛の極みです。
自分になにができるのだろうか。
真剣に考えています。
物資は全国からかなり集まるかと思いますが
それが末端で困っている方々のところに、
インフラの問題で届くのかが心配です。
そして、既に体調の優れない方、
透析など、医療介助が生命維持に必須な方、
お身体を動かすのが不自由な方、
体力の落ちている方、
持病をお持ちの方、
介護しなければならないご家族のいらっしゃる方、
ご高齢の方、
乳幼児のお子さんがいらっしゃる方、
現在、妊娠している方。
皆さん、
不安で、不安でたまらず、
困ることが現実に起きていて、
大変な毎日をお過ごしでしょう。
ちなみに
わたしは妊娠中なので
非常に怖いです。不安です。
これが自分一人の成人女性のことなら、
一人分、自分の身体ひとつなら、
なんとかしのげるような気がするんです。
でも、お腹に 守るべき命がいる場合、
産んだ直後の場合、
自分とお腹の子と、
生きられるのか？？
まったく予測がつきませんし、
身の毛がよだちます。
一番は
自宅が倒壊して
電気もガスも水道も止まった中で
避難所での生活が怖いです。
大人、自分一人なら
いくらでも辛抱できますし
しのげると思います。
でも、
妊娠中は おそろしく免疫力が下がっており
少しのウイルスで大事になります。
身体を壊しやすいのです。
そして治るのも著しく悪い。
人が集まるということは
菌が集まるということ。
そんな健康状態で
避難所での共同生活ができるのか？？
周囲にご迷惑をかけることなく、
お腹の子と生きられるのか？？
わたしは正直、
「自分なら」、無理だと思っています。
道路が倒壊したり
交通が遮断されたら
（自宅全壊レベルなら当然そうなりますね）
安全な地域に退避することもできないことは
想定されます。
何とかして守らねば！！
ただでさえ沢山の身体的困難が同時発生する妊産期に、
大事な命を
守りきれるのだろうか、、。
言い知れぬ不安が心をおそいます。
これは
母親になってみて初めて知った不安です。
妊娠前も
同じ女性として
震災や自然災害の時に
いつも
妊産婦をお察ししていましたが、
実際妊娠して
からだが動かせなくなると
想定では済まされない。
もはや、恐怖と不安でしかありません。
しかも、
予測が付かないのが地震です。
日本のどこに
予め退避しても
どこでも起き得ることですから。
現地の同じような女性たち、
そして産まれたばかりの乳幼児を抱えながらの避難生活。
その思いは痛いほど共感します。
乳幼児は、
わたしたち大人と違い、
免疫力や、ウイルスに対する抵抗力が低いのです。
ミルクを与えるにも、煮沸、滅菌消毒済のものを使いませんと、
すぐに具合が悪くなってしまうのです。
体温調節も自分でうまくできないので、
母親や大人が、こまめに体の暖かさや、
逆に暑すぎて汗をかいてそれが冷えて熱を出したりしないように
24時間、つきっきりで育てますので。
おむつは皆さん、御存じのとおりです。
足りないと、替えてあげられないまま、
体温が下がってしまったりします。
赤ちゃん用のオムツと、
ミルクと、殺菌消毒の手間のかからないタイプの、ミルクを飲む本体と。
必要になります
防寒にも、なんにでも使える清潔なタオル、バスタオルも赤ちゃんには要りますね。
そして、
女性の立場からは
女性用品と、
さらに
軽いシート状のものがありますと、
洗濯ができなかったり、着替えがほとんど無いような時でも、
それがあると役立ちますのでね。
物資を早く 行き届かせてほしいですね。
義援金も物資支援も素晴らしいでしょう。
が、
わたしは離れた地からですが
祈りたいと思います。
人間の想い、エネルギーはすごいですよ。
祈り、
そして
お辛い心身や環境を何とかしてお支え申し上げるお手伝いができたら、、
物心両面でです、はい。
心痛の極みです。
家屋が損壊していたり、
避難所で不安な時を過ごされているご様子に
心が痛みます。
東日本震災の時は
どちらかと申しますと震源に近いエリアでしたので
５年経ったとはいえ、
まだまだ、はっきりしっかり
自分のこととして、地域のこととして
覚えております。
いつどうなるかはわからない日本全国。
覚悟はしなくては、、
と
日々防災を意識してきました。
そして
今回は九州で！！
熊本から大分にかけて、
大きな余震がずっと続いており、
未曾有のことですね。
わたしの実家のある地域を考えると
今回のご自宅、家屋、建物が倒壊していらした建築物の建築年数に近いものが
たくさんあり、
まさに、自分のふるさとが
未曾有のことに苦しみ、家族で、
地域で、肩を寄せあい、
苦しんでいらっしゃる光景と重なり
心痛の極みです。
自分になにができるのだろうか。
真剣に考えています。
物資は全国からかなり集まるかと思いますが
それが末端で困っている方々のところに、
インフラの問題で届くのかが心配です。
そして、既に体調の優れない方、
透析など、医療介助が生命維持に必須な方、
お身体を動かすのが不自由な方、
体力の落ちている方、
持病をお持ちの方、
介護しなければならないご家族のいらっしゃる方、
ご高齢の方、
乳幼児のお子さんがいらっしゃる方、
現在、妊娠している方。
皆さん、
不安で、不安でたまらず、
困ることが現実に起きていて、
大変な毎日をお過ごしでしょう。
ちなみに
わたしは妊娠中なので
非常に怖いです。不安です。
これが自分一人の成人女性のことなら、
一人分、自分の身体ひとつなら、
なんとかしのげるような気がするんです。
でも、お腹に 守るべき命がいる場合、
産んだ直後の場合、
自分とお腹の子と、
生きられるのか？？
まったく予測がつきませんし、
身の毛がよだちます。
一番は
自宅が倒壊して
電気もガスも水道も止まった中で
避難所での生活が怖いです。
大人、自分一人なら
いくらでも辛抱できますし
しのげると思います。
でも、
妊娠中は おそろしく免疫力が下がっており
少しのウイルスで大事になります。
身体を壊しやすいのです。
そして治るのも著しく悪い。
人が集まるということは
菌が集まるということ。
そんな健康状態で
避難所での共同生活ができるのか？？
周囲にご迷惑をかけることなく、
お腹の子と生きられるのか？？
わたしは正直、
「自分なら」、無理だと思っています。
道路が倒壊したり
交通が遮断されたら
（自宅全壊レベルなら当然そうなりますね）
安全な地域に退避することもできないことは
想定されます。
何とかして守らねば！！
ただでさえ沢山の身体的困難が同時発生する妊産期に、
大事な命を
守りきれるのだろうか、、。
言い知れぬ不安が心をおそいます。
これは
母親になってみて初めて知った不安です。
妊娠前も
同じ女性として
震災や自然災害の時に
いつも
妊産婦をお察ししていましたが、
実際妊娠して
からだが動かせなくなると
想定では済まされない。
もはや、恐怖と不安でしかありません。
しかも、
予測が付かないのが地震です。
日本のどこに
予め退避しても
どこでも起き得ることですから。
現地の同じような女性たち、
そして産まれたばかりの乳幼児を抱えながらの避難生活。
その思いは痛いほど共感します。
乳幼児は、
わたしたち大人と違い、
免疫力や、ウイルスに対する抵抗力が低いのです。
ミルクを与えるにも、煮沸、滅菌消毒済のものを使いませんと、
すぐに具合が悪くなってしまうのです。
体温調節も自分でうまくできないので、
母親や大人が、こまめに体の暖かさや、
逆に暑すぎて汗をかいてそれが冷えて熱を出したりしないように
24時間、つきっきりで育てますので。
おむつは皆さん、御存じのとおりです。
足りないと、替えてあげられないまま、
体温が下がってしまったりします。
赤ちゃん用のオムツと、
ミルクと、殺菌消毒の手間のかからないタイプの、ミルクを飲む本体と。
必要になります
防寒にも、なんにでも使える清潔なタオル、バスタオルも赤ちゃんには要りますね。
そして、
女性の立場からは
女性用品と、
さらに
軽いシート状のものがありますと、
洗濯ができなかったり、着替えがほとんど無いような時でも、
それがあると役立ちますのでね。
物資を早く 行き届かせてほしいですね。
義援金も物資支援も素晴らしいでしょう。
が、
わたしは離れた地からですが
祈りたいと思います。
人間の想い、エネルギーはすごいですよ。
祈り、
そして
お辛い心身や環境を何とかしてお支え申し上げるお手伝いができたら、、
物心両面でです、はい。