ミスドでまたレモンティをいただく。

さいわいだ。


そして
最近はまっているのが、
お寿司である。

体調が変わってから
面白いことがあって

白身魚の握りしか食べられなくなった。

いわゆる、
鯛やヒラメの舞踊りのみ。である。


こういった体調になる以前は
断然、マグロが好きだった。


しかし、
一切、マグロが苦手になってしまった。


鯛やヒラメしか食べられないという
特異な体質となった。


さらに、
お酢の効いた
シャリが、
かろうじて体に合う!!

日本に生まれていなかったら
わたしは母子ともに死んでいただろう。

パンやパスタの国で
妊娠はわたしには不可能であった。


そうそう、

一切のグルテン。

すなわち、
小麦粉製品が食べられなくなった。

((((;゜Д゜)))恐ろしい。


甘いものが大好きだったのに

配偶者が食べている甘味の「匂い」で
reverseである。

残酷な体質となった。


匂いレベルで倒れるとは情けない。
ましてや、
一口も食べることはできない。



さて、

鯛やヒラメが置いてあるお店とは、、

なかなかない。

バカ高くて鮮度が低いか、、

とにかくコスパが悪いのである。

なので、
回転寿司は大抵、希望する具がない。


お皿によって値段を分けている回転寿司なら可能だ。
が、ヒラメは置いていない。

平目のエンガワではない。

ヒラメ本体が頂きたいのだ。



希望は
カウンターに座って
目の前の職人さんにその都度お願いするお寿司やさんがいい。


しかも、
笑えることに

今のわたしは
胃のキャパシティが極めて小さい。

とても不幸である。


ので、

一貫、一貫、
大事に食べないと
ただでさえ食べられないのだから

選択をミスると 数日は後悔する。


どんな時も、選択して間違いがないのが
真鯛と平目である。


真鯛も安くないので

万が一、鮮度がよくない店だったりすると
後悔の大嵐である。


それゆえ、
客の回転がよい、
具の鮮度のよいお店を探し続けている。


配偶者は、
回転寿司の、安いネタが大好きである。
高級とは無縁なオトコなので
くら寿司、や スシローが好きである。
カネのかからない人間だ。


しかし、
100円回転寿司には、
鯛がないことが多い。
すなわち、わたしがなにも食べられないのである。

ニーズが一致しない。


それゆえ、
平日の夜に
自分だけお寿司屋に出没する。


お酒類、つまみを一切頼まないので

たらふく真鯛を食べて
1000円程度である。


あまりに鯛ばかりオーダーするので
板さんには
面白がられるが

まさか、
妊娠していて 鯛しか体が受け付けないのだとは言えないので

鯛が好きです!!

と笑顔でコミュニケーションする。


回転寿司で、かつ、真鯛があるお店。
さらに、禁煙環境が望ましい。


妊娠してから、
ますます煙草の煙が辛くなってしまった。


そもそも

江戸前寿司の文化とは

美味しく呑みながら、
寿司をつまみ、
煙草を吸うものである。


寿司屋に行って、煙くて辛いなどと、
そもそも文化をはき違えているのである。


お互いに気持ちよく飲食できるように

住み分けされているお店を自ら選ぶようにしている。


わたしは、
妊婦様、という考え方が大嫌いである。


妊娠は、
希望してそうなるのであるから、

自業自得であり、

妊婦だからすごいわけでもなんでもない。


マタニティーマークのお花畑さには
閉口であり
正直、吐き気がする。


あのマークをつけなければ
優先席に座る権利がないのだ、という
しがらみが
何よりストレスであり

先日から、あのいまいましいマークを外した!!
気分がいい。


あの、
ピンクを基調とした、
ワケわからないお花畑が大嫌いだ。

あんなデザインでなく

漢字で一言、

「妊娠中」

と書けばよいではないか。

誰が見てもすぐに判り、
気持ち悪い情の入らないマークにすべきである。



とはいえ、

わたしは

妊娠している女性の味方である。


腹が出てくる妊娠後期は
誰が見ても妊婦なのだ。


しかし、
初期から中期が体調が悪いのである。


この時期は、女性もスリムで
妊娠とはまったく外見では判らない。


めまいや貧血や吐き気のひどい時期にこそ

守りが必要であり

出来るなら、座席に座った方がよい。


そのため、

どんどんマタニティーマークを付けて

自分で自分の体を守ることが必要である。


マタニティーマークを付けている女性を見ると

労ろうという気持ちになる。


そうだ、
わたしは、
女性に優しい、おばちゃんである。


自分が産むのではなく、

孫と嫁、または娘を労る
おばちゃんでありたかった。


それって、おばあちゃんだ。
(^_^)



まあ、
なるようにしかならないのだから、

努力をしようと思う。


春めいてきて
ファッションの可愛い女の子を見るとわたしも嬉しい。


このうら若き、
20歳くらいの
健康そうな女の子たち、、。

素敵だ。