お腹の人は、
生まれてくる意思があるのだな、
ということを強く感じた3.11でした。

ということは、
わたしは遠くない将来、
母親になるのだなと、しみじみ
初めて意識しました。


わたしの、
出産と子育てを通して行う人生修行は

継続しなさい、と神様からジャッジされたようです。


最初にお腹の人に会ったのは
まだ妊娠5週の後半でした。

その時にエコー越しで見た時に、

この子は生きるのではないか、という
生命力を強く感じました。



入院治療を必要とするほどの
妊娠悪阻に苦しめられ
24時間ずっと具合の悪い時間が続き、

そのような中でも

この新しい人は、
着実に、順調に成長していました。


なかなかに、この世に生まれでたい!!
という意思を持つ人であるようです。


それが判った3.11は(たまたま受診日と重なりまして)

とうとう、

自分自身が親としての

より強い思いと信念、慈しみをもって
接して、共に生きていきましょう!!

授かりし命、わたしでも夫でもない、新しい別個の命であり、魂である人を

ぜひ、
welcome と迎える日を心待にして
家族として生きていこうね、

生まれ出でて、遇える日を楽しみに
歩んでみたいと思うように
なれました。

そんな3月11日でした。