おはようございます。おうち薬膳・薬膳パンの坂野圭保(さかのかほ)です。
中医学では
空腹を感じて食事をする
のがとても大切です。
「空腹を感じる」と「食べられる」は違います。
「食べられる」は食欲がなくても身体に取り込めるという状態で
「空腹を感じる」は身体がエネルギーを欲している状態です。
身体がエネルギーを欲している状態で食事を摂るのが大切なのです。
空腹感を感じない理由としては
・身体を動かす量が少なくエネルギー消費が少ない
・量は控えめでもカロリーは高い食事
・便秘対策、カルシュウム摂取など目的ありきで、空腹に関係なくヨーグルトや牛乳を摂る
・無意識な間食
・考え事や抑うつ氣分で食欲が出ない
・冷飲食で胃腸の働きが弱っている
・病氣のとき
・長期に体力が低下している
など
空腹を感じずに食事をしているなら、自分の原因が上記のどれにあたるのか?探して改善して、ぜひ空腹を感じて食事をしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。 坂野
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